FNS27時間テレビ、見ました〜 今年は、何年かぶりにちょこちょこ見てしまったよ。 最初の「ナマジオネア」がすごく面白かったから。 ロンブーの赤い方を4又かけてふった、女性タレント・・・ホリケンが付き合っていた癒し系タレントと別れたのはプロレスの技かけたから・・・とか。前者は、十六茶のCM出てる人のこと。後者は、広島のヒバゴンの映画の主演に決定してる人。すごく話題になってるんだろうなぁ。ちまたで。 夏のジャンボバカ・・・も面白かった。テレビ局の人はいろんな個性の人が集まるものだよね〜また、来年もこの企画やってほしいよ! でも、この27時間って、ナイナイの岡村のワンマンショーのようだったけれど。でもナイナイも中居くんも、走り続けた極楽の加藤さんも不眠不休で出ずっぱりだったのはすごいよ!
日が暮れて、パルティフジ坂へお買い物。 ユニクロでTシャツかって、ヤマダ電機でもいくつか買い物。 帰る頃には、もう真っ暗になって、海風がすーっと吹き付けて幾分涼しかった(写真日記参照)
話し変わって・・・ 夕方、一度帰宅してふっと「報道特集」を見たんです。 この中で、5年前、いじめを苦に自殺した女子高生のお母さんのドキュメントをされてました。お母さんは、現在、講演で、全国の学校を回っている。そして、娘との思い出の海で散骨した・・・
その子が、自殺する4日前に、おかあさんに、 「やはり人間は、やさしさが一番大切だよ。だから、いじめられても、怒ったりしない。だって、いじめる人たちは、やさしいこころを失って、かわいそうだから」 と、いってたそうです。 お母さんは、自責の念が強いそうです どうして助けてあげられなかったのか・・・ 娘の亡くなったあと、おかあさんのまわりの人から、「なんで、いじめた子に復讐しないの?」といわれつづけても、「復讐するには、すごい力がいる。そのことでこれからの長い時間を費やすのは・・・」 だから、その後、お母さんは、学校への講演で、自分の思いなどを訴え続けてる。 「いじめられて、ひどい言葉を浴びせられて、こころに深い傷を負って、正常に思考できなくなった子供に、いじめられる方にも問題があるなんていえるのでしょうか」
僕は、すごく考えさせられました。 えらそうなことはいえないけれど、ただ、「いじめられるほうにも問題がある」なんて事を平気で言える人がいるかぎり、いじめの問題はなくならないよ。きっと、今の学校の先生が、ほんとにいじめに対して、取り組んでくれるかといえば、難しいだろうし。いじめる子に何を言っても、所詮だめだよ。根本的に人間が違うから。本当に自分の子を守ってやれるのは親しかいない。自分の個人的な考えだけど、いじめられるのを我慢して学校に行かすことはない。すぐ転校させればいいんです。この学校、クラスの中で、自分の子供にいじめに負けるな!って行かせることは間違いだと思う。そんな先生や、クラスメートに何を言っても、変わらないよ。子供が命を絶つとか、うつとか、最悪の結果になるのは悲しいもの。それくらい、アバウトな考え方を持ってもいいような気がする。
ただ、このお母さんと同じ立場になったならば、僕は復讐するだろうな。きっと。 こころ広くないから。
お母さんは、いまでも、娘に「やさしい思いやりのある子」に育てたことだけは後悔していないとおっしゃってた。 こんな、人間として一番大切なこころを持った子供が、生きていくのがつらい世の中って、寂しいですよね
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