2003/11/30(日) 23:31 流転の王妃 最後の皇弟 今日も、帰宅を急いで、「流転の王妃 最後の皇弟」を見ました。 見終わったときに、なんか涙ぐんでしまいました。溥傑と浩が離れ離れになって、16年もの流転の末、中国の鉄道のホームで娘とともに再会する。自殺したもうひとりの娘の遺骨を抱きながら、溥傑(竹之内豊)と浩(常盤貴子)は涙の再会を果たす・・・ なんか、眼はウルウル状態。激動の人生っていうのは、まさにこの2人のことを言うのだろうね。その後の人生は、実際の溥傑と浩の写真が映し出されていく。(溥傑もほんの数年前までご存命だったんですね。晩年は浩と静かに仲良く暮らされていたそうで、ほっとしました) 僕は、そこまで歴史的背景について詳しくはありませんが、戦乱の時代、満州と関東軍(日本軍)の間に、こんな非人道的な支配という悲しい歴史があったということを、再認識しました。 溥傑と浩の一家のお墓が、山口下関にあると、ドラマの最後に締めくくっていました。今度、下関を訪れるときは、ぜひ訪ねて、お参りさせていただきたいです。
お金かけて、できる限りよく出来たドラマだったと思います。葉加瀬太郎のテーマ音楽も最高によかったです。うん。ま、しいて言えば、日本が敗戦し、満州国がソ連や中国によって、解体され、二人が離れ離れになった16年もの流転の時代をもっと時間かけて描いて欲しかったし、再会を果たして、それから浩が亡くなるまでの溥傑というのを、ドラマで見たかった気がします。 それをすると、6時間じゃ収まらないかな?
2003/11/29(土) 23:25 2人で過ごす時間は素敵なことです 「流転の王妃・最後の皇弟」(竹之内豊、常盤貴子主演)を先ほどまで食い入るようにみてました。凄く引き込まれてしまったなぁ。 こういう、昔の実在する(実在してそうな)お話を丹念に作るドラマって、つい見入ってしまう。夏にTBSで放送された「さとうきび畑」もそうだけど、こういう題材を連続ドラマ化すればいいのにね。 このドラマのことは、また改めて書きたいと思います。(だって、あすも続きがあるからね)最近みたドラマの中では秀作ですよ!
さてさて、今日は午後からお仕事の関係で、呉に行ってきました。呉の事務所さんに書類届けて、打ち合わせ。 帰るころには日が暮れてました。で、ひとりだったけれど、せっかくだから呉ポートピアパークのイルミナーレを見てこようかな!ということで行ってきました。 前回、2年前に行った時に比べて、本当ににぎやかになってたのでびっくり。あんなに出店の屋台がたくだんでてたり、呉ポーを彷彿とさせる遊具やゲームがたくさんあったり。 そして、イルミナーレ、綺麗でしたよ〜。さすが100万個の電球。なんか見とれてしまってた。ぼんやりメインツリーを見てると、ため息でる。ハッピーな気分になるものです。このときだけは。 ま、ここも、恋人どおしがたくさん来てて・・・ふん、いいさ。ひとりでも楽しいもん!なんて心の中で強がってみていました。。 イルミナーレ募金もキチンとしましたよ。 本当に、こころもほっと少しだけ明るくなる・・・そんなイルミナーレ。だいたい、家から近いのだから、今年、また足を運んでもいいなぁ・・・(誰か相手を見つけんと!こりゃ!!) 例年なら、可愛い彼女といるはず。いっしょに肉まんでもハフハフ食べながら。でも、このごろは、慣れてしまいました。ひとりでいるのも(これは、どうしたものかいな・・・) でも、やっぱいいですよね。イルミネーションに彼女と2人で行くのって。こりゃ頑張らんと。(もう遅いって。)そういう美しいシーンをひとつひとつ積み重ねていくって、大切なことです。
先日の旅行でね、明礬温泉の「泥湯」にいったんです。(明礬で仲間と2手に別れて、僕等は泥湯を選びました。さすがに女性は泥湯は敬遠するね) ここは全国的にも凄く有名な大きな泥湯であり、混浴だったんですよね。 で、ガイドブックなんかでは、年配の方が入ってる写真だったので、その気構えでいったんだけど、実際はびっくりですよ! も、若いカップルや仲間どおしの多いこと。うーん、彼氏はうらやましいですねぇ・・・旅に出ると、開放的になるのでしょうかね。ここまでくれば、ほかの人に見られても恥ずかしくない感じでしょうね ただただ、僕らは目のやり場に困って、ちいさくなって入ってる感じでした。彼女と二人で行くと、こういう場所も、違う意味で楽しいだろうね。うん。いつかはまた、2人で訪れてみたい土地になりました。
いよいよあすから12月。無理してでも気忙しくして、何とか乗り切ろう・・・うん。
明日は、ドラマの感想と、最近凄く考えてることなど、また書いてみますね。
↓今日の「呉イルミナーレ」の一枚
2003/11/28(金) 09:36 旅の後の後遺症 紅白出場者発表 いつものことだけど、旅をしたあとというのは、楽しかったという気持ちよりも、淋しいなぁという、一種の病にかかるんですよね。 現実逃避をしたあとに、いつもの生活に戻ると、そのギャップって凄く大きい。 今回の旅も、とても楽しかったけど、その後数日は、ぼんやり寂しさが漂っていました。まぁね、だからこそ、早くまた、どこかへ旅したい!っていう欲求がこころを満たしていくんだけどね。 僕は、旅だけは、ライフワークにしていきたい。人生あと何年生きられるかわからないけれど、なるべく遠くへ遠くへ行ってみたい。 温泉も、もっと極めてみたいしね。うん。
さてさて、もう紅白の出場者が発表されたんですね。おととい。 大晦日マニア(なんだそれ?)の僕としては、紅白は大イベント。かかさず大晦日は見続けている。 今回のメンバー・・・いいんじゃないんかな?出場歌手が増えたのはいいことです。所詮紅白。どうせなら演歌や歌謡曲の人を多くすればいいのです。どうせ年齢層高いひとしか見ないのだから。 紅白の重みって、演歌歌謡曲の人って凄いとおもう。逆にJ−POPの人なんて、紅白なんて出ても出なくても・・・って感じだろうから。 ま、それはさておき、テツトモや、はなわが選ばれるとは思わなかった。(応援に出るくらいだろうなって思ってた)やはりNHKの貢献度がものをいっている。ま、今年の流行語にもなったくらいだし、あるいみ、今年をあらわしてる人たちといえるかな。(さすがにダンディー坂野さんは歌唱力はうーん・・・だったから選ばれなかったね) それと、長渕たまた出演。これはびっくり。前回10分以上歌いまくって、他の出演者から大ひんしゅくかったわけだし・・・ 今回もNHKホールでは歌わないだろうなぁ。というか、歌えないでしょう。前回のこと根に持ってる人多いだろうし。 ゆずが出場してたのも意外。ま、今年はNHKにだけは、けっこう出演してたからなぁ。目玉は倉木麻衣の初の生放送、女子十二楽坊あたりかな。 僕は、紅白で中継出演っていうのは、あまり好きじゃないです。去年の中島みゆきだって、スタジオで歌えばいいのに、ここまで「私は別格」って区切らなくても・・・なんて思ってしまう。 今年の紅白はどうなんでしょうね。ま、今年は他に見るテレビが限られてるから(紅白の裏は3局が格闘技番組。)
2003/11/27(木) 23:21 旅から戻ってきました 旅から帰ってきました。と、いってもおとといですが・・・ 今回は、はっきりとした目的があったので、案外スムーズに行程が進んでいくと思われたんだけど、旅はなかなかうまくいきません。 思ったより時間のロスが多かったです。(私は高速船の船酔いもきつかった)うん。ま、それもいいでしょう。だいたい、一緒に行くメンバーはみんなおっとり系なので・・・ 旅で、怒ったり、いらいらしたりじゃ、いい旅は出来ません!!穏やかなハートでするものです。
でね、今回旅の目的地に選んだのは別府だったのだけど、本当は湯布院まで足を伸ばそうと思っていました。 ただ、相変わらずのこのメンバー、今回はとことん別府の温泉を極めようという目的に変更。
いやぁ、たくさん回りました。温泉以外には、まったくなにもない街だから・・・それだけを絞って追求するとなかなか面白いですよ 本当に古くてバラエティー豊かな温泉が星の数ほどある!
今回は、滝湯、蒸し湯、砂風呂、泥湯、白湯、そして混浴!!・・・ま、いろいろまわりました。いい体験をしたというところでしょうね。 本当に面白かった。温泉は奥深い!温泉は面白い。
ただし、おしゃれで、観光名所があって、美しい自然があって・・・といった旅をするのであれば、湯布院をお勧めします。
別府は、かなり寂れた街の雰囲気が漂っていました。本当の温泉好きが行く本格的温泉マニアの行く場所ですね。本当に。 次は湯布院まで足を伸ばしたい・・・ぜひ!
トラベルのページに、早速、今回の旅行記の前編をUPしてみました。後編も今週末にはUPしようと思っています。
2003/11/23(日) 21:47 あす、旅に出ます・・・ 今日は暖かかったですね。 午後から、休日出勤でした。なんかもったいない・・・ひなたぼっこには最高だったろうにね。 ま、休日といっても、やりのこした仕事の整理をしたわけです。
広島駅の南口では、JR西日本の「ディスカバーウエスト」キャンペーンが凄い。 「いい日旅立ち・西へ」が3ヶ所から流れてる。輪唱状態です。うん。 改札口の入口、出口に、その竹内結子のCMがずっとモニターで流されてる。ホームにも音が流れてる。おそらく駅ビルやキオスクで働いてる人は、耳についてしまってるだろうね。 毎朝8時から、FMひろしまPステーションが広島駅のサテライトスタジオから生放送されてる「Jsナビゲーション」という1時間番組も、JR西日本の提供なので、CMは「いい日旅立ち・西へ」ばかり流れてる。 ま、ファンにとってはうれしいけれど、本当に広島駅はこの曲ばかり。うん。僕は全然いいんだけどね。 旅をしたくなる・・・そう思う人が増えただろうなぁ。 僕は、一時期、一人旅をよくしました。京都にはよく行ったなぁ。でね、行きずりで結構女性に出会うんです。本当に。 嵐山あたりは、一人旅の女性が本当に多い。なにか悩みをもつ女性が、ふっきりに行くのでしょうね。そういう旅の定番が京都ということ。 でも、その気持ちは僕もよくわかるのです。そのころは、僕も恋や人生に悩み疲れてた。だからそういうひとり旅の人たちは静かに寺や街を訪れて、こころ沈める・・・ 京都の郷愁もそういうこころにやさしいのでしょうね。(別にみんな京都で死に場所を探してるわけではないのでしょうけれど、そんな最後の行きつく場所というか、なにか崇高な意味で、京都に導かれるのでしょうね)
竹内さんが旅してるしまなみ街道。せとうちのおだやかな海と島と人・・・それも一人旅にはいいかもしれません。 そういう瀬戸内に住む僕たちは、おだやかで、優しい人であるべきなのですけれどね。ちょっとそこは違ってるかな?(少なくとも自分は穏やかですけれど)
ああ、今の生活に離れて、旅をしたい・・・と、いうことで・・・
あす早朝、僕は旅に出ます。日本のどこかに、私を待ってる人がいると思うから・・・何かを見つけに行ってきます。
ではでは、また・・・(ま、前からニッキで、この旅のことは言っていましたけれどね。帰って来たら、またくわしく書きますね)
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