Land of Riches
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仲間さんがレイソルに帰ってきたので、久しぶりにちばぎんカップ行ってきました。 船山さんのイベントが人生で最後だろうと思っていたフクアリへ(苦笑)
昨シーズンのレイソルが酷い戦いをしていたのはXのTLでレイソルサポが憤っていたので 察してはいたのですが、監督も選手も補強しまくった結果、いい感じのポゼッション サッカーになっているように見受けられました。相手がこれまた入れ替えてるはずなのに 既視感しか感じない守備のやばいジェフ(リーグが違う、選手の地力に差が ありすぎると痛感しました)なのは差し引かなければいけないにしても。 少なくとも、指宿キャンプで良いチーム作りができたのは間違いなさそう。
「自分が加入してから、残留争いをしていたチームの空気や意識のようなものを 少し感じていたが、今日の試合を見てもらった通り、すごく良いものに なるんじゃないかなという期待が少しはできるゲームだったと思う」 これが試合後の仲間さんコメント。フクアリ脇のピッチでのボールタッチに一目惚れした レイソルユース自慢のドリブラーが、長い旅の果てに人間力を磨き、アントラーズでは 「魂」なんてワードと比されるようになり、再びレイソルに帰ってきたのです。 簡単には諦めず、貪欲に位置取りし続け(ゴールはご褒美みたいなもの、と 本人は称していたけれど、そこに立っていたことが大事)、リードが広がったら 時間もうまく使う―それはアントラーズに在籍した時間を感じさせる振る舞いでした。
今年のレイソルは見に行ってもストレスは少なめでは…という期待が持てました。 J1は西の方こそ未経験の新スタジアムが多いですが(でも日程があまり合わない) 関東近辺は馴染みのクラブばかりでややテンション高まらず。何より、私は家から 歩いて行ける日立台にもうちょっと愛着を持てば良いのでは、と我ながら思います。
2025.2.10 wrote
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