昨夏、猛暑の時期に人間ドックを受けて、検査終了までの水分断ちに無理があることや
トイレの金具を節水型に交換した余波でバリウムが流れずとても苦労したため、
今年は6月までに胃カメラの追加料金を払って受けると決めていました。
移転する前の職場から徒歩圏内のクリニックに10年単位で世話になっていたのですが、
そこは胃カメラはドックと別日にしか受けられないと知り（絶食2回もしたくない）
今の職場近くに受診箇所も変更しました。院長以外は全員女性スタッフなのは
どちらも同じですが、平均年齢に差があるのは今度のところがまだ開業2年目だから…？

推し俳優の和田さんも人間ドックを受け、彼は芸能人なので名前ではなく番号で
呼び出してもいいですよ…と言われたそうですが、今回の受診先は全員番号でした。
受付でQRコード付きのリストバンドを巻かれ、呼び出しはそこに刷られたナンバリング。
検査ごとにスキャンして進捗をスタッフがタブレットで管理。スーパー銭湯かな？

ドライアイの私が大の苦手にしていて、前回は精密検査行きの境界域な数字を
叩き出した眼圧検査も、何度もやり直させてしまいましたが、無難な値をゲット。
胸部超音波検査ではそろそろマンモグラフィを受けないと…と女性技師に
説教されました。柏市の検診案内、昨秋に捨てた記憶があります。
会社で検診受けている人は対象外だったと記憶しているので。

先月末にヘモグロビン濃度が12.4と献血可能基準に0.1満たず、人生初の門前払いを
くらった血液も鉄分グミを食べ続けた結果、改善。結局、今年も引っかかったのは
体脂肪率（内臓脂肪ではなく皮下脂肪が多いので、筋トレで筋肉つけて
基礎代謝を上げるしかなさそう）と悪玉コレステロールでした。

ここ数年、卵や乳製品、イカやエビは控えるよう言われ続けてきた私。
どうやら最近では、コレステロール値は食生活で改善できるわけではない説に
主流が変わってきたようです。コレステロールの大半は肝臓で作られるため、
体質に起因するし、代謝の衰退は努力でカバーできるものではないとか…？
卵制限が過去の遺物扱いになったからといって、人間ドック受けた直後に清光の米サンド
（明太子と玉子焼。どちらもコレステロール的にはOUT)を食べるのはどうなの私。

先述の通り、今回受診先を変更させた目玉イベント（？）胃カメラ。
左右どちらの穴が通りやすいかを確認し、麻酔によって鼻水だらだら状態にされると、
右の穴から世間一般より細いらしい（それでも充分な太さに感じましたが）
カメラを突っ込まれ、映像でリアルタイムに確認させられました。私は献血でも
自分に刺さった針や流れる血をあんまり見たくないタイムなのですが（苦笑）
異物感はありましたけど、グルグル回されたり、検査後長時間気に病むのに比べたら
遙かに楽で、文明の進歩を感じました。今後は胃カメラ一択で決定です。

便潜血、眼球撮影、胸部超音波以外は血液も尿もその場で分析されていて、
13時にはもう医師から結果速報について説明が受けられるハイスピード検診でした。
説明では、やはり運動は大事なんだなと再確認させられました。食事制限で
ダイエットが無理な性分とも言いますが…甘い物で食事を締めくくる癖やめたいです。

午後は自分をいたわる意味も込めて久しぶりに岩盤浴を堪能しました。
施設が経年劣化しているのが冷蔵庫の故障などで感じられましたけど…。

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