Land of Riches
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刀ステの一挙放送が不定期に開催されるのは、私がCATVの契約チャンネルを絞っても 日テレプラスを残している一因なのですが、ついに刀ミュが登場。 サブスク配信では刀ミュは刀ステよりずっと先行しているのですが、 私が旧世代の石器人でサブスクが苦手なので、実は初めて見る演目多いです。
阿津賀志(巴里)・清光単騎(アジアツアー含め1日に2回)・真剣乱舞祭2018・ 三百年の子守唄(再演)・源氏双騎(再演)・葵咲・歌合という編成。 今回見逃しても、今後不定期に見られると思うと安心感ありますね。 (だから真剣ではなく中抜けしたり流し見して見ている) 6年前の作品だと、今となってはグランドミュージカルやストレートプレイに かかりきりで2.5次元では滅多に見られない役者さんも散見されて、歳月を感じます。
清光単騎は初見。今となってはさまざまな単騎・双騎があるのでひたすら歌う ライブ形式は単調にも感じますが、逆にだからこそ一人で歌う演目を成し遂げた 佐藤流司さんの覚悟が伝わってきます。木原さんここまで長谷部を愛してくれるでしょうか…。
いわゆる祭公演は昨年のすえひろがりまで、ストーリー要素が濃くなったり 薄くなったりいろいろ試行錯誤しているんだとは思います。とはいえ、刀ミュ全体として 江水以降のしかかった“この本丸は初期刀・歌仙が折れている”という陰が あまりにも重くて、素直に楽しめないのも事実。刀ステが収束に舵を切ったので 余計に対比したくなるというか。陸奥一蓮の次は本公演ではないと思いますが、はたして。
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