Land of Riches
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2023年12月23日(土) |
There midnight's all a glimmer, and noon a purple glow. |
今年の漢字を選んだら『煌』になってしまうのです(挨拶)
2.5次元俳優の方々はよくクリスマスイベントを開催されますけど、縁がないものと 思っていました。私、和田さんも木原さんもファンクラブには入ってませんので。 ニコ生有料配信とファンクラブは別会計(運営会社が別)ゆえ、リアルイベントも 片方でやったらもう片方でもやらねばなりません。だから和田さんの場合は過去、 バースデーイベントが2回あったりもしました、大人の事情というやつです。
それでも二人とも会員外販売までチケット残ってましたので、取らせてもらいました。 当然ながら座席は後方(木原さんのは後ろから2列目の一番端でしたが後述の退場で 後方からだったのでむしろ助かりましたし、和田さんのも21列目でしたが 練り歩きの通路が目の前だったので悪い席とは言えません)でしたけれども。
まずは渋谷ストリームホールで開催された木原さんのEPリリースイベント。 歌を奏でる人を応援するのは人生で初めてなので、EPという用語さえ知りませんでした。 (別に最近生まれた用語ではなく、昔からシングルとアルバムの中間として存在)
夜がライブ、つまり本番で(噂では木原さん感極まって泣いてしまったらしい) 昼は椅子を並べてのトークイベント。2ndソロライブを興奮しすぎて眠れず 3時間睡眠で迎えた反省を踏まえ、7時間以上は眠って臨んだ木原さん。 サイコロトーク(時間があったので6テーマ中5つは喋った)では沖縄で念願の スキューバ資格を取得したこと、その際のフライトで推し活動画を編集していたら 感動して機内で泣いてしまったこと(彼の推し活はウルトラマン)、 今年は初オーディションから10年の記念すべき年だったこと等を話してくれました。
木原さんがブレイクしたのは3年前のキラメイジャー。それ以前はなかなかに 苦労していたっぽいのを時折、感じます。ソロ活動の楽曲作成においても キラメイジャーを通して出会った人たちの存在が大きいようなので、 彼にとっては必要な通り道だったのでしょう。そしてセカンドブレイクの長谷部。 イベント恒例のお願い事を叶えるコーナーでもクリスマス折句をさらっと流してました。 すえひろがりでの「林間学校!」は本人も思いもよらぬウケ方をした模様…? 大晦日のももいろ歌合戦は「圧し切ります!」と爽やかに宣言してくれましたが、はてさて。
あと通常のイベントではゲストと対決しますが、今回はNOゲストであるため 半券で抽選されたファンと対決するコーナーがあったんですけど、そこで出される 木原さんクイズがファン歴の長い人向け(1st写真集のキャッチコピーや 取材で答えた好きな言葉など、少なくともキラメイジャー辺りから知っていないと 全く答えられないネタ)過ぎて、当たらないことを必死に祈ってしまいました。 ここでキラメイジャーの隊服を着た7歳の少年を引くところが流石でした。
告知では1時間と書かれていたのに、1時間半に迫る勢いでイベントは続き、 ハシゴするスケジュールを組んでいた私は若干焦ってしまいました。 退出(同時にCDお渡し)が後方席からで本当に助かりました。 今はCDという媒体が一般的ではない時代(木原さんの過去ソロ曲も全て配信のみ)なので フィジカルCDを出せたのは木原さんにとっては大きな節目なのです。 お渡しだって物が存在しなければやることさえできませんから。
ぱっぱと渡していくだけかと思いきや、両手で渡された後に、先述のクイズで ファン側が勝利(やや仕込みくさい判定ではありましたけど)したため追加された ハイタッチ(これも片手だけかと思いきやまさかの両手)もあって、 一言二言でお願いします、との待機列での呼びかけはあってもその場での剥がしもなく、 こんなに話せてしまうのか…と驚くぐらい皆さん話していました。 (Xを見たら長谷部のセリフを言ってもらえた人もいた様子)
何も考えていなかったので、「今年は木原さんと会えてとってもいい年でした。 これからもよろしくお願いします」と平々凡々な言葉しか紡げませんでした。 それでも笑ってお礼を言ってくれたので嬉しかったです。
渋谷駅からりんかい線…と思いきや、相鉄線が乗り入れたせいで、 メインは大崎乗り換えだと知らなくて途中走ったりする羽目にもなりながら どうにか和田さんのイベント会場・有明にたどり着きました。 無茶なハシゴなので、500点限定のハッピーちゃんチャームは購入できず。残念…。 スマイリーくんのぬいぐるみだけ買いました。ふかふかで最高の手触りです。 (あと「来てくれてありがとう!」と本人が書いたパネルの撮影も列長すぎてできず)
和田さんのクリスマスイベントは木原さんの2倍近い500人超えのファンが詰められた ステージがとても遠いセッティング。練り歩きしてくれて感謝しかありません。 MC宮下さんのいじりで松ステ・カラ松の「ブスども!」を久しぶりに聞けたり (この秋から2代目が登場したので本人的にはなかなか難しい面もある様子) ファンの好き放題の発声から和田 of the yearを決めたり(当然長谷部と言いましたが、 全体的にはヴィンチェンツォが多そう?)サンタ・スマイリーくん・宮下さんと 難易度の乱高下がありすぎるアキネーターにキレたり、その商品としてワンピカードを 少年のようにキラキラしながら開封したり、これまた宮下さんの無茶ぶりで 何曲も歌わされたり、笑い過ぎて涙が出る程楽しい時間でした。
9月のバーイベに続き、友達の猪俣さんも登場。相変わらず読み間違うだけで 笑ってしまうから「とし」はずるい…夜の部では椎名さんもゲストで招いたので、 本当に和田さんが『友達』と分類している同業者全員(3人)呼んだ形になります。 家で焼き鳥食べながらアニメONE PIECE見た拡樹さんや北村さんは友達には カウントされないんですよね。荒牧さんはビジネスパートナーだそうですし。
最後のお見送りはバーイベと同じく話すのが難しい、ほぼ素通りモード。 木原さんとの落差に思うところがないわけではないです。和田さんと話すなら カレンダーたくさん買うしかないんですよね今。20回以上周回した人もいるようですし。 りんたこに投稿したりXでハッシュタグつけたりで想いは伝えられていますが。
和田さんと木原さんを応援するのは主体的というよりは恩返しみたいな受動的な 行動なので、来年も私ができる範囲の応援を続けていけたらと考えています。
2023.12.29 wrote
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