Land of Riches


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 2023年07月29日(土)   追認 

漏水の目視確認のため、8年周期の水道メーター交換(最近は水道代もご時世で
値上がりしたのかと思っていたのに…)に立ち会った後、南船橋まで京葉線へ
乗りに行きました。おめあては刀ステラッピング。鉄オタの力で1編成しかなく
自力では難易度高い編成発見が簡単になったので、早速写真を撮りに行ったのです。

撮る前は屋外の方が綺麗に撮影できるのでは…と考えていたのですが、実際は
反射で反対ホームに停車している武蔵野線直通編成が写り込んでしまうなど散々で、
東京駅地下ホームの照明写り込みの方がまだマシだと思い知らされました。
過去、原案ゲームや映画でラッピング編成が運行された山手線と違って、
始発/終着駅のある京葉線はとても撮影がしやすくて、助かりました。

しかも今回のラッピング、車体外側のドア脇に番傘持った男士がいて、
中吊り+網棚上もキャラクタービジュアルで埋め尽くされるのみならず、
通常は天気予報やCMが流れるビジョン(2つのうち左側。右側は駅の案内)すら
終始BD/DVDの広告を流し続け、ドア内側の上部(ライビュ告知の文字)や
ドアの窓(グッズ通販サイトのQRコード)まで完全占拠でした。唸るしかありません。

東京駅地下ホームで存分に撮影してから、渋谷に移動。キャラクターカクテルに
前々から興味があったので、今回思い切って予約を入れてみたのです。
二次創作カクテルといえば西荻窪(かつてのBar KIRIN。現名称inf)が嚆矢で、
今では池袋・横浜・大阪・青森など各地に類似のサービスが楽しめる店があります。
(バーテンダーは要素さえ把握できれば知らないキャラのイメージカクテルでも
作れて、相手に喜んでもらえることがオモコロの企画でも証明されています)
今回は渋谷の…普通に暮らしていたらなかなか足を運ばない飲み屋エリアのバーです。

オリジナルカクテルは作成に時間がかかるのを各店いろいろ苦労している節が
ありますけど、今回お邪魔したbar moon walkは1フード1ドリンク制。
もともと格安バーで、渋谷百軒店のみトップがオタクなのでこの企画をやっているため、
他メニューを頼んでもそんなにお金がかからない点は助かりました。
(アンチョビベーコンポテトとハニーナッツ&クリームチーズのカナッペ、
あと名前を忘れてしまいましたが日本酒ベースの青いカクテルをオーダー)

『推しへの愛を綴る恋文』には「わだべ」こと刀ステ長谷部を書きました。
お値段はMAXの1500円。上層はブラヴォド(黒いウォッカ)に名前思い出せないのですが
甘くない青を加えて極装束(色濃い青紫)として、一見厳しく鋭利な印象を表現。
シロップの重みで沈めた下層はグレナデンシロップ(和田さんのイメージカラー赤)と
ブルーキュラソーシロップ(←うろ覚えで怪しいです)を混ぜ本当は優しいところを
ノンアルコールの甘さで表現。上下の味の差で、私がギャップ萌えで落とされたのを
表して下さいました。支離滅裂な文章からこれがお出しされるの、素直に凄いです。
残念なのは私にアルコール知識が乏しく、耳で聞いただけでは正確に覚えられないこと…。
もう少し愛情表現を研鑽してからリトライしたいと感じました。別の店でも良いので。

202.8.20 wrote


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