いわゆるオラクルカード占いでタイトルをつけてるんですが、
どう見ても4月上旬に使うフレーズではないように思います（苦笑）
暖かいを通り越して汗ばむ陽気、扇風機のカバー外そうかと一瞬思いましたから。

こんな好天の週末に映画刀剣乱舞-黎明-の撮影がS県F市で始まりました。
和田さんがtwitterにupしていた、前作よりもパワーアップしてそうなベロアの装束。
昨夜ニュースで春は汗腺が開いていないので熱中症になりやすいと見たので、
余計な心配をしてしまいます。まだまだCovid-19で野球の試合や舞台が中止になる昨今、
全員が無事に撮影を終え、来年公開の日を迎えられることを祈るばかりです。



金曜の夜、仮面ライダーバロンの役者が昨秋の万引きに起因して事務所を
契約解除されたニュースが流れました。仮面ライダーデュークの役者のトラウマから
私が役者に求めることはただ一つ『犯罪者にならないこと』なので、とてもショックでした。

もともとパティシエからの芸能界入りで、自分の菓子屋を構え二足の草鞋生活を目指し、
ボイメンを卒業しようとしていた寸前に打ち込まれた文春砲。
福岡のドラックストアでやらかした万引きの金額は9000円で、
これを事務所に報告せず、家族を身元引受人として隠蔽したのが解除に至ったようです。

ライダーになりたくてもなれる人がとても少ないのは、リバイスでの小松さんや
ベイルでの和田さんを見ていて痛感します。その代わり、一度ベルトを巻いたら
一生『かつて正義の味方だった（俗にいう「仮面ライダー俳優」の肩書）』
十字架を背負い続ける羽目になると、過去に演じた役者さんが語っています。

イケメン俳優は30代になると身の振り方に苦しむとよく聞きます。
先日、久保田さんが新世代バイプレーヤーと紹介されていてビックリしたのですが、
そういうルートで生き延び続けることを選んだのか、と嬉しくもありました。

2.5次元舞台は若さで非実在キャラクターを具現化している面もあり、
同じ役を長く続けられるわけではありません。それを考えると、
5年以上続いて、キャスト変更がなかったわけではないにしろ、大多数が
ずっと同じ男士を演じ続けているとうらぶは特殊なジャンルなんだと感じます。

和田琢磨さんは、刀剣男士に役者の年齢は関係ないとまでおっしゃってました。
今後、本当にどうなっていくかはわかりませんが、継続される仕事としての
刀剣男士役という観点でも見守っていこうかなと思った次第です。

やぶ ｜Mail｜Weblog