刀剣乱舞無双の発売日に訪れたアニメイト刀剣乱舞無双カフェ。
今思うと、プレイ前だったので、ミニゲームの内容全く知らないで
ミニゲームの名前が冠されたメニュー食べていたんですよね。感慨深いです。

この時は第1＆2部隊だったので、第3部隊以降のターンを心待ちにしていました。
私のとうらぶでの推しはMMD由来の長谷部・燭台切・薬研なので、勢揃いというわけです。
ランダムで引ける確率、9分の3。つまり3分の1です。

長谷部はアニカフェのメニュー登場回数には恵まれているキャラで、
とうらぶ開始直後のオムライス、香港でのバカリャウグラタン、極での味噌カツに続き、
今回はベーグルサンド。HPに書いてあるのにチェックが甘く、頼んでから気づいたのですが、
私が控えるように言われているたまごサラダが入ってました。あとハーブチキン。
食べるの下手くそ芸人なので、はみ出してくる具材になかなか苦戦してしまいました。

あとは面影のフレンチトーストと継続起用のありがたい第3部隊緑茶などを頂きました。
第3部隊は巴形を除いて妙に紫なので、メニューもブドウや紫芋とやたら紫色。
ナンジャ辺りと比べたら味も悪くないのですが、今回は顔ぶれが顔ぶれだけに
70分制の序盤からずっと店内を交換求めて歩き回る人がいて落ち着きませんでした。

この日は驚くほどに引きが悪くて、5つも買った両目だけのアクキーも、
注文特典のコースターも3振りの推しは全く引けず。それでも同じのかぶった
鶴丸のコースターをあっという間に長谷部2種に交換されてしまって、
相変わらず鶴丸の人気は凄まじいと感じました。あと第1部隊の時に
交換がレート的に成立しなかったと思われる三日月を欲する人の多さにビックリです。

アクキー、少し前までは出るまで買う！―ぐらいの意気込みだったのですが、
KT SPOTでセリフキーホルダー（ランダムではない！）を開店初日購入できたせいか、
だいぶ購入モチベーションが下がり、今では何が何でも…とまではいかなくなりました（笑）
まだカフェに行くつもりではいるので、交換成立したらいいな、ぐらいの心境。

私の席の周りは長谷部推しが多く、レースで着飾ったもちやおまんじゅう、
綺麗な洋服を作ってもらったオビツ改造ねんどろなどが見れて眼福でした。
自分以外に長谷部の博多織長財布を使っている人を初めて見ました。それも複数。
他にも膝丸（これも博多織）も見かけましたし、愛用者がいるからこそ
長財布やカードケースが商品が弾を重ねているのだと実感できました。

池袋のアニカフェへ行く前に、小石川後楽園にも立ち寄りました。
こちらも六義園同様、都の方針で長らくクローズだったのです。
かつての球場、今はドームのあるあたりがかつての水戸藩上屋敷。
その横にある庭園は、水戸藩初代頼房が作り2代光圀が自らの趣味で中華風に整備。
といっても父と将軍家光を尊重し、石も木も全く動かさなかったそうです。

六義園に比べると、ドームの白い屋根やジェットコースターからの悲鳴がリアルで
風情には欠けるのですが、これは六義園が岩崎家の庭園時代を経ているからでしょう。
園内には「武庫刀纂」を作ったことでおなじみの8代斉脩が父の遺した鷹が
亡くなったのを惜しんだ石碑や、自分大好き9代斉昭がやっぱり自筆を刻ませた碑が。
水戸でも感じた歴代の個性を、改めて確認できた上屋敷跡でした。

2022.4.10 wrote

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