FGO6章キャメロット映画の2週目特典がガウェイン・ガレス兄妹のイラストに
奈須きのこさんのテキストを添えたものだったので、前売券使って朝から見てきました。

…こう書くと簡単そうですが、決断するまでにはそれなりの葛藤がありました。
今年は鬼滅を筆頭に私も見に行ったHF3章、中国からの刺客ことロシャオヘイ戦記、
京アニの粋を尽くしたヴァイオレット・エヴァ―ガーデンなどアニメ映画は豊作。
自粛期間に穴埋めで上映されたジブリの千と千尋の神隠しすら8億の興行収入をあげてます。
（映画とうらぶが8億円ぐらいだったので複雑な心境）

特にufotableと京アニの映像表現は素晴らしく、production I.G.が普通（？）に
仕事をしても相対的に見劣りしてしまうのが2020年なのです。
たくさんの人が携わっているせいか、作画レベルの不統一が目につくんですよね…。

そして二度目だから改めて感じる、ヤマのない淡々とした展開。
酷評するほどひどくはないのですが、間違いなく面白くありません。
少なくとも特典のために複数回鑑賞するのには堪えられない出来。

後編に期待するだけです。
…最初に見た時の感想を繰り返しているだけのように我ながら思いますね。
その程度の出来ということです。

2020.12.16 wrote

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