Land of Riches


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 2020年02月24日(月)   縁を結ぶ 

今朝、twitterで和泉元彌さんが天祖神社の歌占やったブログがRTされてきました。
板橋の天祖神社は吉凶ばかりが注目されるおみくじを原点回帰させるべく、
和歌だけ(一般のおみくじにも和歌が添えられていることが多く、
本来は和歌がルーツだったのではないかという考え。明治神宮も和歌だけですね)にする試みを
とある大学教授の研究室が進めるに際して、それを受け入れた神社です。

鏡リュウジさんをフォローしていると時折がRTされてくるので、存在は前から知ってました。
でもなんで急に東武東上線乗ろうと思ったかというと…和泉さんが芸能の神様を引いてたから。
その興奮をブログに記していて…読んだ瞬間、自分も引いてみたいと。
こういうのは思い立ったが吉日だと考えているので、即実行した次第です。

結果、月読命とご縁がありました。境内の摂末社に誘導するのがうまい…と思ったり(苦笑)
今、父が地元の神社の運営に携わっているので“普通の神社”の苦しいお財布事情を
帰省すると聞かされるのですが、御朱印集めなどで人気を集めるのは
やはり“かわいいおみくじ・お守りを作る”のがポイントだと感じる昨今。
吉備津神社の回廊でも感じましたが、今一番大事なのはインスタ映えなんですよ…。

そのかわいいお守りの一つ、阿智の藤をモチーフにしたブレスレット型お守り「花纏守」を
頒布している倉敷・阿智神社にも遠征中参拝し、紫の藤をお分けしていただいたのですが
(今年の元旦から頒布開始したのに1か月ちょっとで全部欠品になる人気。
 私もtwitterの長谷部クラスタから回ってきて知りましたが、やはり見た目が大事)
昨秋のハリトビ観劇の帰りに寄った阿佐ヶ谷神明宮のブレスレッド型お守り・
神むすび「月うさぎ」とタワレコの銀テープホルダーの中身を交換するつもりでいました。
銀テホルダーに入れるというアイデアもwebで知ったものだったりしますが。

でも今回、月読命とご縁を頂いて真っ先に思い浮かんだのが「月うさぎ」だったんです。
改めて神明宮のHPみたら、「月うさぎ」は月読命と限定したお守りではありませんでしたが、
(月読命の神むすびは単品で別にある。ウサギはいない)
思い浮かんだ以上は、もうしばらく仕事用のバッグにつけるお守りは今のままでいいかなと。

お守り、遠征では福岡・住吉神社の星守を長谷部モチーフトートにつけることが多いです。
当日券引きなど勝負事のみ京都で手に入れた水牛兜の勝守。
財布の中にも日光二荒山神社と藤森神社の入れてますし、いろいろご縁結びすぎですが、
こういうのは理屈じゃないから、自分が良いと思ったものを思うように持ち歩いてます。


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