Land of Riches
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今日から刀剣乱舞5年の歴史で最大級のコラボと思われるファミマ冬フェスタがスタート。 朝ご飯を900円以上買ったのに男士の並ぶ応募券ではなく烏龍茶を当てるところが私。
店の入口に垂れ下がるバナーが三日月なんですよ。応募券箱の男士集合もすごいと思いましたが、 日本全国津々浦々のファミマでとうらぶコラボが展開されると考えると、確かに過去最高クラスなのです。 BRUTUSといい、5周年企画は他の流通網に乗っかってでも地方にまで展開する、という意思を感じます。 2次元コラボはなかなか地方にまで広げるの難しいですから(今回の本丸博は頑張ってるとは思う)
こんなLRを行きつけのネットカフェでしんみりしながら書いてます。野村監督の訃報。 監督、と書いてしまうぐらい私にとってはスワローズ黄金時代の指揮官のイメージ。 岡林さんや智仁さんなど贔屓投手を酷使で壊したのもこの人なのですが、当の本人たちも恨んでませんし。
ボヤキ監督は誰に対しても裏表なく当たりがきつい悪妻をこよなく愛した人でもありました。 どんな言葉よりも明確にそれを示していたのが、妻亡き後の衰え方。 そして、そんな状況でありながら、昨夏のOB戦「ドリームゲーム」では打席に立って バットを握ると表情が明るくなり、振ってまで見せて付き添いの弟子たちを驚かせたこと。
あの試合、神戸の刀ステ前夜だったため、夜行バスで移動後に観劇という強行軍を 強いられましたが、今となっては頑張って見に行って良かったと心から思います。 (高津さんや智仁さんが出られなかったのは今も頑張って指導者として生きている証)
物事の巡り合わせって人力ではどうしようもない、それでいて…だからこそ(?) 唸るような妙味を感じたりもします。山鳥毛クラウドファンディング成立もあって にわかに騒がしくなっている八文字長義が3500万で市販されている件ですが、 小松コレクションの1振りだけ後で加わった唯一の国指定でない刀、 福山藩主・阿部正弘ゆかりの刀だから購入したいとふくやま美術館側が持ち掛けて 小松さんが購入して寄託コレクションに加えたというエピソードを昨日初めて知って、 刀が主と出会うのはまさに運であり縁なのだと改めて思い知らされました。
長谷部が気軽に会える刀なのも、黒田家の当主が福岡市に寄贈すると決めたからですし。
----- 浴室掃除しててふらふらになって部屋に戻ったらメガネのフレームを踏んで破損した…鬱すぎる。
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