Land of Riches
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2020年01月18日(土) |
終わらない追複曲〔カノン〕 |
刀ステ維伝の千秋楽、ライビュ行ってきました。 シリーズでは初めて推し男士が誰もいない作品。 最初(生観劇前)はライビュ行く必要もないと思っていたんですよ。 刀ステは1回見ただけでは情報が咀嚼し切れないの良く知ってるくせに(苦笑) 結局、観劇後に始まった一般発売でチケット取ったので、最後列から2列目でした。
聚楽亭とは違い、ラスボスの“人選”までほぼ完全にゲーム準拠、 肉付けが施されただけとも言えるのですが、刀ステシリーズが抱える特殊事情 “円環”を追う鳥太刀と1幕終盤突如として現れる最新技術の結晶も違和感なく取り込み、 結果として刀ステシリーズにふさわしい熱量ある作品…2.5次元超えした舞台が 現出したと思いました。アンサンブルの皆様が人力で操る舞台装置が凄過ぎて、 正直、ライビュでは迫力の半分も伝わっていないように感じました。 生観劇して良かったです。今回刀ステでは最も前方の5列目でしたから。 (推しがいない時だけこういう良席がゲットできる)
有料ファンサイト誕生の関係で発表されると確信していた新作は、PVでいきなり 牡丹の花がアップされ歌仙で確定。最初に映った口元があまりに美しすぎて、 一瞬若い俳優さんにキャスト変更したのかと不安になったくらい。 (twitter検索したら同じ不安を覚えた方がいらっしゃって安堵) 刀ステ史上最も美しいティザービジュアル爆誕となりました。
細川家は長い歴史で掘り下げどころたくさんありますし(極端な話をすれば、 永青文庫を統べる現当主の話だってやれそう)今年の大河ドラマでも活躍しそうです。 そして松井江はじめゆかりの刀も増えています。和田琢磨さんなら心配ないですし、 唯一の不安は劇場が見づらく席数も少なくてチケット取れる気がしない点だけです。 ファンサイトと円盤先行でチケットはなくなってしまうのではと予想しています。
2020.1.19 wrote
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