Land of Riches
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2019年06月29日(土) |
Tasseography |
いろいろあって当初予定より遅れてしまったのですが、紅茶占い、体験してきました。 (私は未履修なのでピンとこないけど、ハリポタにも登場して有名なのだとか) 遅れたせいで結城に行けたのも、金曜日の仕事のストレスで6秒どころか 24時間経っても対象にイライラしているような心理状態で行ったのも、全てはお導き?
紅茶占いはリーフが沈む形でお茶を淹れ、かつモチーフがプリントされた 専用のfortune telling cupを用いる飲み方。元来は茶葉の残った形から ロールシャッハ検査的にインスピレーションを受けるやり方(トルコ辺り発祥?)でしたが、 私みたいに「少し残して飲み終えたらカップの上にソーサーを置き、 ひっくり返してからカップをもう一度ひっくり返す」最中にだばーと テーブルクロスに液体と茶葉破片をぶちまける(別の参加者さんもやらかして、 ご自身のボトムスを濡らしてた)おバカがいるせいか、占い的なモチーフを 焼く際に入れるようになったみたいです。20世紀初頭に実用化されたアイデアで、 現在では当時の物は骨董品・コレクターズアイテムとして人気があるのだとか。 (オラクルカード風にモチーフのイラストが散らばったカップが私には回ってきましたが、 ホロスコープっぽいものが描かれたネルロスカップというものもある)
だばーした私のカップでかろうじて茶葉が残っていたのが太陽と指輪。 これ、どちらも紅茶占いではラッキーだとされてるみたいですね。 指輪はそのままプロポーズイメージだったり、円の完結と意味していたり。
今回のホストは太陽について解説してくださいました。 私のカップは持ち手の180度反対(カップは似たようなデザインでも 一つ一つシェイプが異なり、モチーフの配置が違う)に太陽があり、 その上部に茶葉が残っていました。カップの左が過去で右が未来なので、 左の太陽に引っかかっていた私は、これまでの自分は正しい道を歩んできたと 自負している自己肯定が強いんだそうで。いや、自己肯定感の低さは悩みですけど、 その割には自尊心は超絶高いので、無意識では肯定しているんでしょう。
蟹座日食(7/3)を目前に、15年ほど前に日本であった皆既日食での経験を 語って下さったホストの占い師さん。自分が大切に思っているものを 攻撃される星回りだそうで、それで連想したのが和田さんなの、我ながら可笑しかったです。 (ちゃんと会場近くのお稲荷様にはお願いしてきた!)
天秤座生まれの私にとって蟹座は10室。バリバリ仕事のハウスです。 仕事関連で厳しい空気が続いても、これまで歩んできた正道で“信頼貯金”があるから 周りを頼れというお話でした。石井さんの星ダイアリーについていたカードといい、 人生で一番苦手な“人に何かを任せる”ことをやたら託宣されますね私。
太陽の光を浴びるのが開運らしいので、生活パターンを少しずつ変えていきたいところです。
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