Land of Riches


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 2018年09月05日(水)   おはぎも乗り越える 

タワレコカフェが過去最大の開催店舗数(表参道、渋谷、札幌、梅田)で
開催する刀ステ悲伝カフェの2日目に行ってきました。タワレコカフェって
単価が高い(ドリンクが美味しいわけでもないのに700円もする…というか、
特典の配布が他と違って1000円ごとにコースター1枚なのが全ての元凶)から
できれば近づきたくないんですけど、悲伝のアナザーカットと言われたらホイホイですよ。
刀ステのコラボ飲食店はちょいちょいあるんですが、これまでにアザーカットって
ナンジャタウンでしか出てきたことないですからね。後は全部公式のビジュアル流用。

今までタワレコカフェは表参道しか行ったことないので、渋谷は初めて。
道に面した窓には刀ステおなじみの和傘イメージが貼られ、店内には
全員が並んだビジュアル(極ver.)とアザーカットのタペストリーがずらり。
座席配置もテーブルしかない表参道と違って、ソファー席があったり広くてゆったり。

夜に配信が始まったFGO zero復刻をやりながら、入店前の並びで頼んだ
メニューが出てくるのを待っていました(唯一これだけが初日組のフォロワーより
聞いた問題点で改善されていた箇所。割と早く出てきたので)
今回のメニューは三日月が円環モチーフだったり、山姥切は洋館だったり、
みんなのトラウマをえぐってくるとんでもないものだったり。

最初に出てきたのはドリンク。炭酸回避してみましたが、大包平のドラゴンフルーツはともかく、
どこのコラボでも大体ブラックコーヒーにされる燭台切が今回もしんどい…胃が痛くて。
(この点では水戸は軽い地獄だった。彼の色とイメージに合ってるとされるんですよね珈琲)

主食は三日月の焼き飯。周りを囲む具材が対峙した男士たちイメージで、里芋があったり。
最後に出てきたのがおはぎ。劇中ではかなりでかいフェイクでしたけど、
女審神者にも優しいミニサイズで、金粉振りかけた抹茶アイスと
栗withホイップクリームが添えられてました。おはぎだけは、ストーリーではなく
役者である和田さんがやらかしたアクシデント(それも虚伝初演の2日目)を
ずーっと引きずらされているという過酷なものです(苦笑)
これに関しては、りんたこでメール読んで頂いたので万事解決してますが。
「もうおはぎはええ!って思いました、正直」

特典コースターは伝票と一緒にまとめて配布する格好でした。
注文制限がかかっているので、フルにオーダーしても4枚。全12枚ですから確率3分の1。
分母を増やすために小学生ぐらいの子供を二人連れた母親が店内にいましたけど、
気持ちは分かるというか。加えて、私、今までの刀ステコラボでトレーディングの
長谷部は自引き経験皆無という大惨状です。悲伝の各キャラレートは
本公演中のトレブロ交換で痛いほど思い知りましたから、今回もいろいろ覚悟してました。

しかし、結果としては伝票持ってきたお姉さんが、一枚だけ表向けて持ってきたのが
わだべだったのですぐ分かっちゃったんですけどね(笑) 初日の噂通りの、
やたら傷が入っている…台紙からの切り取りが雑(?)なコースターでした。

それでも、和田さんの27歳の誕生日(全然そのつもりなく、単に職場の
早帰りデーである水曜日だからという理由だけで取った)に来てくれたコースターを
どうしても無碍にすることができず、そのまま持って帰ることにしました。
他の鶴さん、歌仙、不動くんも同じです。とても取引に出せないというか(苦笑)

そして、これまた聞いていた通りに、レジが全く進まないのでした。
30分くらい並びましたよ。理由は明白で、長蛇の列なのに、接客マニュアルに従い
レシートは全部二つ折りで提示、会員登録も忘れず進めるからでした。
スピード重視の顧客を相手にしていたら、タワレコは商売成り立たなさそうですが、
それにしても酷かったです。コースター引けてなかったらブチ切れてたかも(苦笑)

今回のアザーカットはとにかくかっこいいので、手に入れられて良かったです。
印刷されたタオルを買わなかったのは、なんだか目が死んでいるように映ったからですが。
これはカラコンではなく写真加工によって紫の瞳を表現していたことと関係ある気がしました。

2018.9.8 wrote


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