Land of Riches


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 2018年07月28日(土)   祝祭 

チケットを取るのも結構な倍率っぽいFGO fesに行ってきました。3周年記念。
FGOはもう何度も地方巡回含めてリアルイベントを開催しているのですが、
今まで一度も行ったことはありませんでした。いつも列が凄いと聞いていたので。

今回それでもチケット取りに参戦したのは、会場で先行上映される
EXTRA LEの最終3話…レオ主従が出てくる「天動説」を見たかったからです。
本放送は日曜の夜で、刀ステ大楽のライブビューイングに行くので絶対見れません。
LEの、EXTRAゲーム本編から少し離れた展開には冷めかけたこともあったのですが、
(特に第6階層のラニとリンの回、大分行って見れなかったのもあって)
レオ主従が好きなので、気になってしまって。結果としては取れて良かったです。

いや、イベントとしては午後に入場する方が悪いと一蹴されそうですが、
(前夜、幕張でLE10話までのオールナイト上映があったため、その流れで
朝4時台から列形成していたという噂)展示は待機列中止、物販はもちろん
飲食すら怒濤の大行列(一番短いかき氷が20分)、3ホールしか借りてないから
そもそもブース間の通路も狭くて、移動すらまともに出来ません。
ぼったくりイベントだと呆れました。アンケートでも素直にそう書きました。

唯一並んだのがプラスワンのノッブ人形焼で、列整理のお兄さんが言ってた通り、
まさかの2時間以上並びました…人形焼き自体はとても気合が入ったもので、
それなりに美味しかったんですけど、ここまで並ぶ必要があるのかは謎。

「天動説」自体は、想像以上に素晴らしいお話でした。
長話する人ことトワイスの“影”に言いくるめられたレオは永い眠りにつき、
900年もの間、ガウェインは第7階層で花などを育てて暮らしていました。
かつて、白野のサーヴァントだったセイバーにつけられた傷を抱えたまま。

なんだかんだでハクノが勝者となり、第6階層でひょんなことから生き残ったリンと
敗北宣言だけで命までは奪われなかったレオ、みんなでムーンセル中枢に向かいます。

トワイスのサーヴァント・セイヴァーの宝具だけを私有するトワイスの“影”。
その宝具をレオと聖剣が折れたガウェインが全力攻撃で傷つけ、
その後を継いだネロが必死に傷を広げながら、中枢に向かう星を見送ります。

星は誰もがハクノだと思っていたのに、実はリンでした。
ハクノは白野はじめ全ての敗者の影たるデッドフェイス。
SE.RA.PHに残った最後のマスターは、リンになったのです。
まさかの地上に金髪のリンが生還するリンルートでした。ビックリ!

上映後のキャストトークは、水島さん以外の三人が別現場でも一緒だからか、
凄く仲良しで、慌てて幕張で浴衣を買った水島さん可哀想過ぎです(笑)

堅物かと思ったら、意外に紅茶淹れたりで歓待できるガウェインに
驚いたとおっしゃってました。レオが復活すると黙りこくるところもさすがは騎士。

ゲームEXTRAが好き過ぎて、でも知識としては奈須さんにとっては
不本意な作品だと知ってもいて、折り合いつけるのが難しいんですけど。
夢の共闘で終わってくれたLE、終わり良ければ総て良し!としたいと思います、個人的には。

2018.8.3 wrote


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