Land of Riches


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 2017年10月04日(水)   重い約束 

10月4日はテニプリ跡部部長の15歳の誕生日ということで、平日にもかかわらず組まれた
VRライブに行ってきました。先行ではチケットを取ることができず、
有休をどう使おうか(ソハヤを見に静岡へ行こうか等)迷いもしたのですが、
一般販売で取ることができたので、1日7回中の2回目に参加しました。
横浜駅の西口があんなに工事してると思わなくて、まさかの迷子になっちゃいましたけど…。

横浜のDMM VRシアターでテニプリのVRライブをやるのはこれが3回目
(過去2回は原作者名義のイベント)ですが、跡部様じゃないですけど
どんどん進化しているVRモデルの凄まじさ…を見ることは残念ながらできませんでした。
何故なら、一番後ろの列だったんですよ。

しかし、ゆえにすぐ近くの席に座った原作者が、青いバラ(光る。当人曰く
楽天で売ってるそうな)を持ったファンへ気軽に声掛けたりする姿を
間近で見てしまいまして、これはこれで心臓にかなりの負担でした。

以前のライブではモーションアクターさんがその場でつけていたという動き。
今回は許斐先生の「COOL」を彷彿とさせる、事前に観客の反応を予測した上で
動きをつけたり台詞を収録したり(オールテニプリミュージアムには
関東大会頂上決戦へのコメント映像を撮る暇がない諏訪部さんも、
このライブがいつから計画されてたのかは分かりませんが全面協力。
跡部部長から氷帝メンバーへのコメントには、諏訪部さんのアドリブも含まれてたそうな)
してて、7回とも跡部様のパフォーマンスは同じものとなったのでした。

CROSS WITH YOUでマイクスタンドを振り回すと、一転してWILLでは氷のピアノを弾き語り、
Octoberでしんみりさせるという、意外にも(?!)派手さには欠けるセトリでした。
ゆっくり聞かせるというか。跡部様はMCで、雌猫たちにペンライトを消せというのでした。
ろうそく代わりに。その瞬間の想いを絶対に叶えてやると。
私は諏訪部さんの生歌によるライブ(あまりにもVRライブが理想的過ぎて、
諏訪部さんの生歌ライブは以前より更に遠ざかったと感じたにもかかわらず)を
願ってしまったので、叶えて頂ける気はしないんですけど…。

最後の最後で…跡部様は言ったのでした。後日配信の待ち受けでも言ってましたけど。
これからの一年間、お互いに誇れる自分でいようと。そんな約束を。
跡部様に誇ってもらえるって、どれだけ高いハードルなんでしょう。
やや説教臭くなっても許されるのは跡部様…諏訪部さんの演じる跡部様だと感じました。
ミュの跡部様では、おそらくこうはいかないでしょう。今回の台詞は
原作者が書いているのですが、諏訪部さんが声を吹き込む前提で書かれたものと強く感じました。

ドリンクも700円ですが、お値段相応には美味しかったです。
650円の東京ドームシティ薬研ドリンクのまずさは一体…。

2017.10.19 wrote


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