前夜ufotable cinemaでUBW #00の上映会がなかったら忘れていたことがありました。
それは、cinemaで開催されるイベントは整理券ゲットに並んでも抽選になること。

今までのマチアソビでもそうだったのですが、これまでは自分が目当てとしているのは
眉山のメインステージ（要するに入場制限なし）でのトークショーばかりで、
cinemaの中に入った経験がなかったのです。今回…トンボ帰りする私は
どうあがいても12日開催のFateトークショーを見ることができません。

クライマックスラン前夜になって、ようやく発表された整理券配布スケジュール。
諏訪部さんの出るダンディの上映会が朝イチの配布となり、列形成開始7時15分。
逆算すると（コインロッカーに荷物入れるから）6時台にはチェックアウトしなければなりません。
ひぃひぃ言いながら並んだ列は、スタッフさんが2回カウントした結果、
100枚の整理券枚数を超えたため、いきなり抽選に。しかも、抽選の方法が
まさかのスタッフさんとのじゃんけんという予想外の事態で、がっくりでした。
私、じゃんけん弱いんですよ。案の定、まず負けて、勝ちだけでなく
あいこでも整理券もらえる敗者復活戦でも負けてしまいました。

3周目に入る時点で残券15枚。ただ運が良かったのは、他の配布も始まったため、
敗者復活列から抜けた人もいて…結局、希望者全員に配布となったのでした。
この時、嬉しくて横にいた見知らぬお姉さんとハイタッチしちゃいました。

ダンディの列形成時点で、見るからにテニクラ（制服コス、バッジじゃらじゃら）と
おぼしき人が結構いたんです。で、列形成8時15分の新テニ先行上映も抽選に。
この列はダンディより結構長くて、敗者復活は無さそうとのことでしたが、
意地張ってグーを出し続けた私、今度は一発で勝ち抜けました。
これ本当に嬉しかったですね。この日一番嬉しい瞬間だったかも（笑）

twitter見てたら、朝から東公園のステージ（川岸の段差を生かした半円周ステージ）で
最前列に張り込んでいるメス猫も何人かいたのですが、私はロープウェイ乗車特典の
アーチャーポスターが欲しかったので、何も食べないまま阿波おどり会館へ。

開会式前だから長く並ぶことは覚悟してましたが、意外にも20分程度で乗れました。
（並んでいる時にセイバーと凛のタクシーも目撃）
11日は上りが凛、下りがアーチャーの担当。凛のアナウンスは可愛いすぎましたし、
最後に「えらいぞ、凛」と褒めたり「別に噛まずにアナウンスしてしまっても
かまわんのだろう？」と名台詞混ぜてくるアーチャーにやられました。さすが諏訪部さん。

山頂ステージに誘導されかけましたが、すぐに戻りました。
思いのほか、すぐに下山する人、あるいはポスターだけもらって
ロープウェイには乗車しない人も見受けられました。
ポスターは2枚ゲットするには2往復分買わなきゃいけないので、乗らないのかも…。

予想以上にスムーズにタスクを昇華できたので、初めてのグルメハント参加、
しかも数少ない早朝からの営業で完全にお店の看板娘（であるおばあさん）が
キャパシティオーバーになっていた喫茶店で朝食を取り、その後は街をふらふら。
東公園ステージには、2イベント前から張り込んで座席を確保しました。
（逆転裁判のキャラの、指差し方の角度の違いの話は面白かったです。
　zeroカフェの風鈴は15万超えて、持っていたマチアソビカフェのキャストが大変そうで…）

私を徳島に飛ばしてしまった、バンビジュのダンディ＆新テニトークショー。
ダンディは5月のマチアソビにも参戦してましたけど、なぜ「跡部様」を呼んだのか、謎です。
トークショーはどちらの作品も事前アンケートの回答がメインの話題でした。

このアンケート、新テニは自由記述式でダンディは選択式…というのを
以前にLRで触れたんですけど、予想通り回答者はほとんどが新テニ好きの女性だったようで。
とばっちりを受けて?!ダンディの人気ゲストキャラ投票は、南Pが呆れる
中の人人気に左右されるものとなったのでした…さすが浪川さん（そこ?!）
浪川さんにカルパッチョのアドリブ台詞についてアドバイスを求められ、
魚の名前を適当に言えば？―と言われて並べたら最後自分の名前（カルパッチョ）を言っちゃったとか。

▼電撃オンラインさんのレポート
▼GIGAZINEさんのレポート（新テニ）

GIGAZINEさん頑張ってるけど、お客さんそのまま載せるんですよね（＾＾；
諏訪部さんが載せた360度の方は顔分からないと思いますが、
（最前列の方に載せていいか確認していたし…）
GIGAZINEさんの客席写真、かなり分かりやすいあたりに私いますので、
顔知ってる方は探してみて下さい（自爆）　※ヒント：服の色が氷帝ブルー

まずはダンディからで、諏訪部さんは入場時に、BGMのDROPKIXに合わせて
歌いながら入ってきてくれて、まさかの生DROPKIXで既に幸せ爆発でした。
恥ずかしながらダンディは見た回数が片手の指ほどしかなくて、
DROPKIXはニコ動の職人のお陰でDLまで至ったんですけど…20回は人気抜群で
詳しくは後ほどの上映会で、を連発されてました、MCが。みんなが見れるわけじゃないのに（苦笑）

ランキング発表では、効果音がないので、諏訪部さんセルフドラムロールをサービス。
アデリーの第5回も、ニコ生で人気回だからと流された時に見たんでした…。

ダンディは声優もデザインも超大物が多数参加。40代の諏訪部さんが
現場では若造になってしまうことも少なくなかったようです。
（人気ゲストキャラ投票でも、永井一郎さんが最後に演じたキャラとなった
　ラーメン屋の話をしみじみとされていたのが印象的）

ダンディのスカジャン＋DROPKIXシャツで臨んだ諏訪部さん、後半の新テニで
わざわざ氷帝ジャージに着替えなおして登場しました。「デジャヴだぜ！」

まずは跡部が誕生日を迎えた話から。池袋のピクセルアートに行った人、の
挙手少なかったですけど、それに手を挙げられてしまう自分に愕然としました（笑）　
「まるで葬式じゃねーの」と諏訪部さんも“献花台”騒動はご存知だったようです。
（献花台、は亡くなった人に対するものなので、私は意地で「祭壇」と呼んでいた）

名台詞投票は「スケスケだぜ！」「なるほどSUNDAYじゃねーの！」
「俺様の美技に……………酔いな！」と、お約束のものがトップ3に。
全部生でやってくれました。特に1位はめちゃくちゃためて（笑）

名場面は“スタイリッシュ気絶by諏訪部さん”“後ろのギャラリーまで透ける建国”
“関東大会頂上決戦”の順に。先日のラジプリと違って、諏訪部さんも納得できる
トップ3だったようです。私もこの順番だと思います!!
（手塚が試合すると対戦相手ばかりが喋る、と置鮎さんはフラストレーション覚えるようですが）

最後はダブルスを組んで欲しい相手。チョコレート戦争の相手である不二兄、
主人公リョーマ、氷帝の同級生である侑士（意外、むしろ対戦希望という
アニプリ歴10年の女性P大原さんに私も同意）となり、1位は「手塚国光（本物）」でした。
いや、私もこう書きましたが（青学）とか（仁王じゃない方）とか皆さん指定されたようです。
OVAシリーズでは確実に跡部と手塚（偽者）が山場になるんでしょうね、これは。

ここでダンディのミャウ（彼は5カ国に出張してるくせに視野が狭い難儀な設定）が
バラの花束を手に跡部王国入りを直訴。ダンディたちが貧乏だから…というネタを
予想していた人はバンビジュが組み合わせてリリースした時にいましたけど、
本当にやるとは（笑）　花束に入っていた手紙を見た瞬間、諏訪部さん爆笑でした。

次イベント待機の男性客も結構いて、氷帝コール知らない人挙手、にも
ぱらぱらと手があがった（最初の、テニプリ見たことある人…には
ほとんど挙手があり、諏訪部さんが少年ジャンプに連載していたんだから、と）ので
知らない人から見たら何故かドイツ語でやるカウントダウンからの練習1回を経て、
川向こうまで巻き込んでの一大氷帝コールが行われました。
いや、今思い起こすと…昨年末の幕張凄すぎたんだなって改めて思います（笑）

前夜のtwitterで氷帝コールをやるのは諏訪部さん匂わせてましたけど、
これを聴くのは部長として、跡部としては気持ちいいんですね…（笑）
最後には椅子のうえに靴脱いで立ち上がってました（爆笑）
で、その場にいた全員、跡部王国民の認定を跡部様からして頂きました＾＾
「住民登録は終わったぜ！」
最後の退場では氷帝エタニティのParty Timeが流れ、これも歌ってくれました♪

▼GIGAZINEさんのレポート（ダンディ）

東公園のイベントは、マチアソビではお約束ですが、やはり押していて、
すぐにufotable cinemaでのダンディ上映会に。上映する回は諏訪部さんセレクトなんですが、
諏訪部さんはtwitterで募集した反応で素直に20話にしたっぽいかな…。

さっきも書きましたが、私、cinemaに入るの初めて（マチアソビは3回目）で、
大きい方のシアターも70人しか入らないの知らなかったんですよ。
整理券ちょうどNo.70で、71からは「立見」と印刷されてました。
しかし、キャストが最前列の前に来るため、最前列未使用とした結果、
着席可能人数は減ってしまったのでした。そう、立って20話を見ました。

ゲストキャラデザ上條先生、CV神谷さんと贅の極みですが、上條先生は
以前ゲストデザインをお願いしたデザイナーさんのお友達ということでくどき、
神谷さんにいたっては自社別作品のキャプテンアースのアフレコから拉致されたらしいです（笑）
羽田空港からお酒呑んでた南Pの言うところだから、どれくら信じられるか分かりませんが。

ビバップの人たちが作る、ということで大物の思いのほか快諾連発で、
打ち上げも3次会まで大人数で凄かったみたいです（その手のゲストは打ち上げに来ないのが普通）
諏訪部さんも朝まで飲んで始発に乗ったのは久しぶりだったとのこと。

プレゼントじゃんけん企画では、チョキ2連発の私、まさかの諏訪部さんから2連勝。
この時点で4人、3回目も勝ってしまい、頂上決戦へ。ここで負けてしまいましたが、
特等はBD第1巻（私はBDを再生できる機器持ってません）だったので、
サイン入りポスターで良かったのかも。嬉しかったです。諏訪部さんのサインなんて
もらえる機会あるとは思えませんし（ちなみにチャリティオークションにも
同じポスター出てますが、諏訪部さんが私のよりたくさん書き込まれてるので
すぐに出所が分かってしまうという）大切にしたいです。額買ってくる？
帰りの空港でも、X線装置のため手放すのをためらいかけたり、
飛行機の中でも折れ曲がらないようシートポケットで大苦戦したりしました。

GIGAZINEさんの記事でも大フィーチャーされているコスプレさん。
スカジャン着てるだけの諏訪部さんとは違い、リーゼントから小道具の銃まで揃えてて、
そんなのが目の前（またいい位置に座ってるんだな）にいたらプレッシャー、と
諏訪部さん明言してました（笑）　商品が3つなのに4番手、なのが
ダンディっぽいというのは諏訪部さんたちから言われてたことですけど、
実より名をとった…実に美味しかったと思います。私も。

クライマックスランは飲食店も混雑していて、おなかすいてても補給できないまま新テニへ。
新テニは第2話まで＋かごプリ3本（跡部のハロウィンでした）だったので、
諏訪部さんが喋る時間ほとんどないだろうとは予想してましたが、大体そんな感じでした。
（DROPKIXのシャツからストライプにインナー着替えてきたあたりはさすが。
Fateのトークショーではワインレッドのジャケットに黒シャツでした）

第1話の枕投げは何度見ても楽しいのですが、私はアホなので第2話の
柳とあくと兄さんの対戦の理屈が分かりません…データをぶつけるやつ。
そういうの考えたらテニプリは楽しめない、ってのも分かってますが（苦笑）

こちらでバンビジュが持ってきたプレゼント用ポスターは5本。
OVAのは横浜の先行上映でもベタベタはってありましたが、これリバシなんですね。
裏側はかごプリ！　諏訪部さんも窓にはったら外から見える、と。
（それでもサインはOVA側に入れていたから、そちらが表なんでしょう。
　手塚が持ってるこけしが大石だと触れていたのも諏訪部さんだけど）
こっち欲しかったですね。今回はじゃんけんではなく入場時配布の番号によるものでした。
くじが入った箱を落としかけたり、スタッフをフォローしたり、
1巻の特典に跡部がいないとつっこんだり、箱の金色がキングっぽいと言ったり、
どんな時も楽しませてくれる諏訪部さんでした。女子ばかりのこちらでも、
締めはやっぱり氷帝コール！　「まだまだぁ！」

かごプリは各巻12話収録（トータル60本もやるのか！）で、どの学校が出るかも
楽しみにして欲しいとPが言っていたので、初期校も出てくるのかもしれません。

…長かったけど、こんなものかな。いろいろ書き忘れてそう！

2014.10.13 wrote

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