Land of Riches
Index|Before|After
2014年06月01日(日) |
肥大化しきった自意識 |
ようやく某懸賞で当ててしまったリョーマを光の当たる場所へ旅立たせることが出来ました(挨拶)
真夏のように熱中症注意が喚起される月初。前夜のKsスタ帰りで吹かれた風から、 18時開始なら涼しくなるはず…と学習してチョイスした服装(長袖トレーナー)は ハズレじゃないと自認しているのですが、結局、翌朝、頭痛に襲われる始末。 #この日記は6/2(月)に書いてます。
関クラ2次、レイソルvs横河。思いのほか、盛り上がりました。 主に横河のお父様お母様たちが。プレーに対して、正確とは言えない 感情的な叫びが幾度もこだまし、まるでそこはスポーツバーのよう。 浮ついた空気の中でもプレーするという課題があるレイソルには、悪くなかったと思います。
ポゼッションは高くてもフィニッシュははじかれていたレイソルに対し、 時折鋭いカウンターを見せていた横河。彼らのフィニッシュも、タイミングが 早すぎてゴール裏にあるネットすら越えていくようなシーンが繰り返されたのですが、 ようやく放てた“グラウンダーでも狙える距離”からの一発で先制しました。
レイソルはシュートがバーに嫌われるなど運も無く…と言っていいものやら。 結果ドローだったんですけど(麦倉くんの直接FKで。もらった判定自体は 傍目から見た感じではホームアドバンテージ的)得失点差でまだ首位。
RKUを見ていた頃によく感じていたのが、選手はたくさん試合がある、ということ。 ただ黙々と消化するだけで、何かがその身に培われるのか…と、不思議に思ったりもします。 (負けたら終わり、とか、勝ったら何かが確定、とかいうテンションで 良いパフォーマンスが出るのは割と普通の事象。そうでない時に、どれだけやれるか)
引き出しの数の多さはセンスの問題かもしれないけど、どんな場面では どの引き出しを開ければいいかを判断するのは、経験が必要なのかな、と 前日のJ2で感じていたので、なんとなくもやもやしながら見てました。
ユース時代に大会で勝ち上がって、独特の緊張感を味わうのも大事。 だけど、叩き出した戦績は全くもって彼らの未来を保障してくれません。
こんなことばかり考えてしまうのは、ひとえに長く見すぎているから、なのです。 今の私は、自分のハンドルネームすら重荷に感じている有様。 赤の他人から自分(たち)が認識しているスコアが間違っていると指摘されたら、 内心切れまくりなくらいの、どうでもいい自意識を抱えてします。
観戦数を減らすことは自制の一環なのですが、どうもうまくいっているとは言い難く…!
|