Land of Riches
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フクアリで亮輔さんが素晴らしいミドルで決勝点決めたのに、 試合後の「セレブレーション」でいろいろあったらしく、騒動に…。 レイソルからジェフへレンタル移籍した選手は初めてですが、まさかここまで…。
そんな辛気臭い話は置いておいて、今日はうまスタ行ってきました。 年に一度の、山雅戦での熊本遠征です。 このLRはホテルのベッドでスマホ使って書いてます。
山雅もロアッソも良い開幕戦だったので、本当に楽しみにしてました。 昨シーズン40試合に出て主力となり、今年は副キャプテンの一人にも名を連ねた仲間さん。 これはホームへ遠征しなければ分からないことですが、仲間さん愛されてるんですよ! JsGOALにも靴下作っちゃうJKファンの写真載ってましたが、手書きボード作った小学生がいたり、 HAYATOコンフィットシャツが2戦目なのにMサイズ以下しかなかったり、 レプリカ着てる人も結構いたり。愛されてるのが分かって本当に嬉しかったです。
試合はボールの奪い合いが続き、ロアッソには不利な風向きのうちに後半へ突入。 時間が経てば経つほど、山雅が走力で有利に立つ可能性が高くなります。 前半、仲間さんはキュンキュンとキレのある動きと、ピタリとボールを止められる技術を 魅せてくれましたが、堀米さんが去った今、センスでついてきてくれる同僚がいません。 ロアッソの最前線は、故郷へ帰還した巻さん。巧くはありません…。
こぼれ球にも鋭く反応し、幾度もチャンスを演出した仲間さんでしたが 守備では隼磨さんを倒すしか出来ない等、薄さを露呈してしまいました。 いずれにしても、試合に出続けてる人にしか放てないオーラをまとってて嬉しかったです。
一方の船山さん。うまスタは芝が長いということで、アップでもかなり長くボールを転がしてました。 FW相棒のサビア、新加入で年長の隼磨さん、GK村山さんと誰に対しても要望をきっちりしてて、 チームの柱として戦ってるのが良く分かりました。時には三人に立ちふさがられて。
仲間さんと違い、ここぞのところでグサリと相手を差す冷静な怖さがありました。 よく周りが見えてるんですよ。機嫌は良くなくとも、調子は良さそうです。 左サイド一人で持ち上がり、寄せてくる相手をかわしながら中央へ入り放った一撃には、大興奮でした。 惜しくもポスト右へ外れてしまい、本人も頭抱えてましたが。
連勝スタートの山雅が抱える最大の穴は、勝利ダンスで身を削る楠瀬さんの後釜ですね…。
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