20世紀のファイナルでは、逆側にいて。Vitoriaに並んだ下平・平山・渡辺・酒井の4名が今、レイソルアカデミーの監督やコーチなのに違和感があって。徹郎さんの守備は横に揺さぶられて危なっかしかったけど、どうにか守れてたし。何よりも、点でしか合わせられないボールを入れられて、本当に合わせてしまった工藤さんは、なかなかに格好良かったのです。彼が物凄くハッキリとモノを言う性分なのは、よく知っていますけれど。