Land of Riches


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 2012年02月10日(金)   ビブリオマンシー 

【珈琲】
黒くてほろ苦く、そして甘い。色さえ名前さえ変えて、貴方の傍にいる。

…twitterにはタロットやルーンだけでなく、ビブリオマンシー(書物占い)を
やってくれるbotがあるようで、これが金曜の朝に下された啓示でした。
私はこれを見て、一瞬にしてアーチャー(無論赤い方)を連想したのですが、
その着想は到底、万人に共有されるもの「ではない」のが、ビブリオマンシーのミソ。

さて、UBWを少しずつ進めています。Fateルートではあまり気にならなかったのですが、
UBWルートはアニメ劇場版を100回以上見ているだけあって、差異が気になって仕方ありません。
劇場版が度を越したダイジェストエディションなのも分かってきましたが、
自分はそれでもアニメ版へ先に触れているので…原作は饒舌過ぎると感じてしまいます。

もともとFate世界は説明台詞を多用しなければ成立しない世界なんですけど、
それでも多すぎると感じてしまうのは…レアルタは声優さんが声をつけているからでしょう。
オリジナルのPC版には音声は無く、ユーザは文字で全てを感じねばなりません。
言ってしまえば、言葉の力を重視する私であっても、コミュニケーションでは
ノンバーバルの部分に多くを依存しているのだと認めざるを得ないのです。

言葉でない部分で人は相手を感じ取る、と最も強く教えてくれたのは、船山さんです。
これは、紛れもない事実なので、隠しても仕方ないと言いますか^^

2012.2.11 wrote


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