鳥栖のホテルで別れたボストンバッグと、ようやくの再会。あの日まで、独りで生きていくつもりでした。誰にも頼らず。今は…誰かの力を借りなければ生きていけないことを、実感しています。そして、誰のためでもなく、おのれのために、おのれ自身が生きることが必要だと。