Land of Riches


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 2011年01月07日(金)   Unique,Subtly Smoky Flavour 

某バトラーbot(!)にアールグレイを頼むと名前が出てくるのでお馴染みの、
Fortnum&Masonのスモーキーアールグレイを、お店ハシゴして買ってきました。
えっと…仲間くんのロアッソ入団内定祝いに!!



紅茶にハマり始めてから、アールグレイ単品で買ったのは3箱目。
最初がHarrodsのNo.42。次がFortnum&Masonのアールグレイクラシック。
ティーバッグ単位なら、WEDGEWOODも飲んでみました。No.42が一番好きかな。

最初に日本橋三越のFortnum&Masonへ行った時、香りをかいで、どう考えても
アールグレイクラシックの方しか、チョイスする気にならなかったのです。

ベルガモットの香りがつけられている紅茶なら、なんでもアールグレイと
呼ばれるのが通例ですけど、アールグレイクラシックのベルガモット臭は半端ないです。

普段は職場のデスク、一番下の段の引き出しへしまってあるのですが、
一番上の段開けるだけで、強烈に香りが漂います。ベルガモットは
高揚と沈静の両方を効果として備えていて(だからイラついている職場では
手放せないもの。昔はチョコレートだったのですが、カロリー高いので…)
いい仕事してると言えばそうなんですけれども、ちょっと強すぎるんじゃないかと。

そんなFortnum&Masonの、旧アールグレイことスモーキーアールグレイは、
正露丸にも似た(←wikipediaによると成分的に近いらしい)特有の燻し臭を
漂わせるラプサン・スーション×ベルガモットという、独特の組み合わせです。
これを某botは爽やかで飲みやすいとおっしゃる…それはアイスティーなのかしらん。

「この絶妙なコンビネーションを愉しめないとは、まだまだ経験が足りないな」
そんなSWBボイスを脳内で勝手に再生しながら頂いております。


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