今の私に必要なのは、机の上へ置けるサイズで、それを見れば一瞬にして
荒んだ心も癒される魔法の癒し、ですね。そんな物あるか、って話ですが。

相手の顔が見えない電話でのやり取りは、もっとも心を荒ませるコミュニケーション。
テレビ電話で顔が見えれば別なのかもしれませんが、あいにく使ったことがなく。

雑談が得意な人は空気を和ませる効果があると思う…使いどころが難しいけど。

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もう既に口にしていた…遠くへ行かないで。

久々に長電話しました。昔に比べたら、感情に任せて喋らなくなったかな？
疲れているだけかもしれませんが。感情の起伏が緩やかな人間になりたい、
それも昔からずっと望んでいたこと。今の自分と特別な存在との距離もそう。
…なのに、今、私が満たされているかは、別問題、になってしまう。

いろんな話を聞いて、喋って…特別な存在が自分にとってどれだけスペシャルかを
再確認できた心地で、それだけでも電話した甲斐があったかな、と思います。
特別な人当人と、その人を介して出会った人たちから、いろいろな気付きを得て、
学んで、成長してこられたんだな、と心から。give and takeが基本なのだと。

決して非力ではない、確実に影響を与えている。ならば、せめて、良い影響を
与えられる大人でありたいと…いつまでも子供でいたかった元・少女は願うのです。

それが、大切なものを、大切に思う、自分なりの大切にする方法。
私の宝物。

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