Land of Riches
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自分用メモ:ユースのメンバー表を会場で配布する人がいる。
----- 「今の旬はエンドウです」 聞こえてきた隣の部署の朝礼。 「エンドウと言っても、人の名前じゃないですよ」と続けられる前から、 そういう意味なのは分かってたのですが…それでも、人を思い浮かべてました。 ヤットさん、ではなくて、えんちゃん、を。
久しぶりに、唸るような相手との会話のひとときがありました、職場で。 見てる人…見られるだけの視野というか眼力がある人っているんだな、と。 自分は年齢相応の(と世間一般では考えられている)経験値が積めない人生を 過ごしてしまったので、ちょっとした会話でも未熟さを感じることが多いです。
誰か…たとえば私にとってごく自然な振る舞いだとしても、その振る舞いに対して 何も思わないような所作であっても、別の人にとっては未熟さの象徴なんだな、と。
私も、誰かの未熟さを感じ取れるだけの経験は、積んだらしいんですよ。 そう感じる…理屈抜きで感じる瞬間、ってありますから。 ま、そう感じる相手が自分とタメさんだったりするあたり、人生経験値って 肉体年齢とはちっとも関連性がないんだな、って思うわけなのです。
今の職場は、もので例えるなら荒野ですね。都市として整備されているわけではない。 だけど、荒野で生きるなら荒野で生きるすべを知っている…または「見つける」(!) 知恵を持つ人もいるわけです。そういう知恵が欲しいなと思うのですが、 どうやったら身につけられるかは…経験値ってどうやったら加算されるのか、 モンスターをバッタバタ倒せばいいわけじゃないから(笑)難しいのです。
本当に能力が高い人は、なんでも…自分より上の対象はもちろん、下の対象からも 反面教師としていろいろ学ぶんですよね。自己研鑚への高い意識。いいなあ、って。
この歳になって、年上の、経験豊富な友人が欲しい…だなんて、ただでさえ 友人作りは難しくて、もともとそのスキルがないんだから、困難極まりないんですが。 いろいろ学びたいです。
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