Land of Riches


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 2008年03月07日(金)   アプローチ 

自分用メモ:ユースのメンバー表を会場で配布する人がいる。

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「今の旬はエンドウです」
聞こえてきた隣の部署の朝礼。
「エンドウと言っても、人の名前じゃないですよ」と続けられる前から、
そういう意味なのは分かってたのですが…それでも、人を思い浮かべてました。
ヤットさん、ではなくて、えんちゃん、を。

久しぶりに、唸るような相手との会話のひとときがありました、職場で。
見てる人…見られるだけの視野というか眼力がある人っているんだな、と。
自分は年齢相応の(と世間一般では考えられている)経験値が積めない人生を
過ごしてしまったので、ちょっとした会話でも未熟さを感じることが多いです。

誰か…たとえば私にとってごく自然な振る舞いだとしても、その振る舞いに対して
何も思わないような所作であっても、別の人にとっては未熟さの象徴なんだな、と。

私も、誰かの未熟さを感じ取れるだけの経験は、積んだらしいんですよ。
そう感じる…理屈抜きで感じる瞬間、ってありますから。
ま、そう感じる相手が自分とタメさんだったりするあたり、人生経験値って
肉体年齢とはちっとも関連性がないんだな、って思うわけなのです。

今の職場は、もので例えるなら荒野ですね。都市として整備されているわけではない。
だけど、荒野で生きるなら荒野で生きるすべを知っている…または「見つける」(!)
知恵を持つ人もいるわけです。そういう知恵が欲しいなと思うのですが、
どうやったら身につけられるかは…経験値ってどうやったら加算されるのか、
モンスターをバッタバタ倒せばいいわけじゃないから(笑)難しいのです。

本当に能力が高い人は、なんでも…自分より上の対象はもちろん、下の対象からも
反面教師としていろいろ学ぶんですよね。自己研鑚への高い意識。いいなあ、って。

この歳になって、年上の、経験豊富な友人が欲しい…だなんて、ただでさえ
友人作りは難しくて、もともとそのスキルがないんだから、困難極まりないんですが。
いろいろ学びたいです。


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