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Land of Riches
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| 2006年05月01日(月) |
時を刻む単位が異なる場所 |
実家はISDNなので、遅い…のですが、それ以上にどうにもならないと感じるのは、 学生時代に買ったwin95ノートの、IEのバージョンが5.5までしか上げられなくて、 どうしてもレイアウトが狂う、あるいは表示されない(ドリコムRSSが一番悲惨かな?)ところ。 下手しなくても、携帯のOperaの方が早いし、表示も携帯の画面サイズ以外の制約がないかなって。 (Operaのタグの解釈は独特というべきか厳密というべきか、とは感じますが)
昨夜は21時半すぎに帰宅して軽く夕食をいただき、さっと風呂に入って、速攻で就寝。 かつて不眠症だったのが嘘みたいな。そして今朝も5時台には目が覚める…握るは携帯。 体に溜まった“電気”を放電するために来たのに、あえて刺激を欲するのか自分は。
最近、日立台へ行くたびにいろんな方(サイトは拝見しているけれど、ご本人様とは 初対面ということ多し)とお会いして、楽しくお話しして、少しずつだけれど、 私の石崎レイソルに対する意識も変化してきてるな、と感じます。意識の変化にあたっては ご贔屓である柳澤さん・石舘さんの頑張りも大きいのですけれど、無論(にっこり)
そして、ユースに…レイソルU-18に興味を持って下さる人が増えてきているのが嬉しいです。 ちょっと人工芝に立ち寄って覗いてもらえるだけでも嬉しい、そして選手が分からない…と 言われるたびに、撮影係の方たちと違って、選手の顔を覚えてない(プレーモーションで 記憶するためには、それなりの観戦時間蓄積が必要)自分にへこんだりするのです。
実は、できるなら、今年も、名鑑は、少しでも早く…少しでも早く作りたいと思ってます。 今はサテにBチームの選手が出ているから、できればそちらも網羅したぐらいの代物を。 でも、自分が実際に説明文をつけるとなると、書けない選手の方が多い…視点が偏ってるから。 須藤くん、大島くん、比嘉くん、自分が見たいようにピンポイントで眺めていればいい、 それが許されない制約、ってのも私には辛いし、何か本末転倒な感覚が拭えなくて。
福地さんという選手がいて。でも今は、年明けの、代替わり直後ほど、福地さんを “意識”しなくても自然とユースの試合が見られるようになってはきていると思うのです。
全クラに、Jヴィレッジに行きたがっているのは、昨年のいろいろな借りを返したがってるのは、 他の誰でもなくて自分。濃すぎた時間は自分が主語の側面も、間違いなくあって (きちんと分化して記憶されてはいないかもしれないけど)ゆえに成田中台は恐ろしくて。
あそこへ行ったら、間違いなく口にするだろう言葉が想像できる(太鼓判も押されてる) 巣立った彼らは、それぞれの道で今を一生懸命生きているのに。 たとえば、柳澤さんは…サテで必死にボールを追っている、その必死さは、あの頃とは別の。
時が流れることに恐れを感じなくなったら、それは10年来の宿題がようやくできたことを意味する。 果たして、そんな悟りはやってくるのだろうか? でも、糸口は捕まえた気がする…!
----- 食卓で「やぶ(仮名)がいると、うちがにぎやかでいい」と言われたり。 朝食を摂らないとリズムが狂う、というのは悪い傾向ではないですが。 耳が遠くなった祖母のために、ただでさえ大きな声なのにより大声で話す自分。 元気じゃない、空元気。やつれたとよく言われているんだから。
家族と当たり障りのない世間話ができるようになった、それは自分が、実はなりたくなかった “大人”の領域に足を踏み入れてしまった証。もう子供には戻れない。
岐阜FCの記事が3分の1ページ(連載含めて写真2枚)を占める地方版ページに驚きました。 そして、躍る名前がよく知っている選手であることも。このチーム、本気ですね。
岐阜土産で人に渡しても恥かしくないものは?―と尋ねかける自分。 今回は絶対に菓子折りを持って帰らなきゃいけない、とらしくもないことを考えてます。 ギブアンドテイク。いただいたものは返さなきゃいけない。それは私を強く縛る基礎意識。
他人。 他人の気持ち。 そればっかりを考えている自分。
変わってる。 オカシイ? イヤ、セイチョウシタ?
私、誰かさんに向かって、他人の話をするようになったから成長したと思います、って言ったねえ(苦笑) JFLの首位チーム相手に挙げた先制点、が大学初ゴールだった誰かさん。 おめでとう。嬉しかったですよ。誕生日のお祝いと一緒にあげたかったなぁ。 会いたかったなぁ。後輩と共に…。
レイソルU-18の、連戦なのに一人で流れを変えてしまった小柄な17番。 17番。 似ている…のか?
もし似てるという理由でハマったら、自分は何も変わってないというか、 また同じ過ち…過ち?を繰り返すことになるんだと理性?が警告?してくる。
過ちの果てにたどり着いた場所が、今は、日立台の人工芝コートで。 あそこのネットの外側と内側の関係が、今の私の意識を占めるもの。
話した方がいいのか、手紙をしたためてお渡しした方が失礼にはあたらないのか。 やっぱり他人の心情を慮るのは苦手。でも、そうは言っていられない。
川野くん、ありがとう、嬉しかったよ…。
まだ時間はたっぷりある。ゆっくり考えましょうか。
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