Land of Riches


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 2005年09月03日(土)   シンクロニティ 

中野(略)さんが成田中台ファイナルの写真を上げてくださったので、謹んで鑑賞。
http://www.nakanoreysol.net/gallery/2005/rgallery.cgi?mode=viewimg∂=56&id=16
この写真を見てると、最初は嬉しいのに、何故だかだんだん切なくなって泣きそうになります。

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2005年09月03日(土) 今日のあなたの運勢は・・・天秤座
シャイにならずに思い切った行動をとることで、大きな幸せをゲットできる日です。
一歩を踏み出せば好結果に。
(livedoor)

白・白・白のウェアに青いバッグとトレーニングパンツ。大抵の学校やクラブが
白いウェアを支給しているのに対して、唯一、紺?なので目立ちまくりです。

………長い一日でした。

どうしても渡したいものがある、と朝から出かけてました。正午も迫る頃、
気力尽きようとしていた目の前に現れたのは、やたら綺麗なバッグとボール入れを
搬入している男性。試合か?―「急遽」スタジアムを使用できるようなチームは、
考えてみたら限られているわけでして。大きな坊主の10番Hくんが第一歩で、
決定打はベンチに座っていた控えGKのKくん。見たことありすぎですよ(笑) 
じっと目を凝らして見ていた9番Fくんは、よく似た背格好の8番Mくん(ただし、
こちらは真っ赤またはオレンジのスパイクを着用)とずっとボール使って
じゃれてたり…二人一組のアップも一緒でしたよ、この左右サイドペア(萌)

11対11にならないので、ホームチームからFくんIくんIくんの3年生3人を借りて
ゲーム形式の練習。なんか攻められまくっていたんですけど(特に右サイドを
切り裂くIくんのオーバーラップ)大丈夫なんでしょうか…ただしボールを持てば
9番のサイドチェンジに8番のドリブル突破と細かいパス回しで魅せてくれます。

自分たちの練習を終えた後輩がのぞきに来ました。「中、入れないんですか?」と
尋ねられても困ってしまいますが(門は開いていたけど、それは夜の試合に向けての
機材搬出のためだから)あっという間に先輩の9番や11番Nくん、そして助っ人の
Fくんあたりを見つけて、さすが現役選手は違う、と感嘆。彼らがすごかったのは
現役引退したのにスタッフとして控え側に参加していたSさんを見つけたこと。
Sさんの久々に見たスライディングに声を上げましたが、それを軽く超えていった
8番くんにもっとビックリ。先輩を「くん」付けで呼んでいた後輩くんの一人は
右手首にナイキの白黒ブレスを、もう一人は左腕に白いボンフィン巻いてました。
すごいね、流行を押さえつつもトラディショナルでポイント高いって思いました(私的に)

守備ではなんと言っても同年代の中だとやたら風格を漂わせる15番Oくん。
完全復活ですか? できればトップと混じってもそのくらいでいてほしいですが。
私的には一縷の不安を残しつつも真昼の1時間半ほどで練習終了。のんびりダウン。

11番くんをはじめ、選手は出てきたと思いきや電話をしたりバッグを置き去りにして
体育館へ消えたりして…その場所へ近づく時点で、助っ人のFくんたち3人と
すれ違って(彼らは着替えもせずに自分たちのクラブハウスへ)下を見ていることしか
できなくて、真横で物を落とされた時には本当どうしようかと思いましたけど、
待っている間も久々に心臓バクバク。訳分からないこと言ってましたが、
お連れ様(Oくんに恐ろしいぐらい夢中!)のお陰でどうにか某くんと接触できました。
大感謝。某くんのみずみずしい(どういう形容だよ…)リアクションに、
なんか普段(のゲーム中に受ける印象)とかなり違うなぁ、と初めて話した私は
思ったのですが…すっきりさっぱりくんでした(^^)ますます好きになりましたよ。
というか、好きな選手と話すときの私って、やっぱり支離滅裂でやばすぎ(自爆)

しかし、そんなに驚かなくてもいいじゃないですか(再)

怒ってる顔も笑ってる顔もどんな姿も、すごいすごい好き過ぎてたまらない、
だからずっとずっと見ていたい、けれどそれは叶わぬ夢、無謀な願いだから、
ならば神様が与えてくれた時間は全て堪能したいと、私は思っているのですよ。
そのためにできることは全部する、そしてまた幸せな時を分かち合おうよ!

あたしたちの、おれたちの、キャプテン、愛してる。





そういえば某チームのプロ選手は24番のHさんがランニングしていたのしか見てません。

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やっぱり、大事な試合は、家の布団の上で携帯片手に見るもんじゃないですね。
勝たせてあげたかったです。あの赤い空間の中で―戦う「人」との隔絶が嫌で嫌で。

基本的には、大事な人のそばにいたい人だから。

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レイソル公式のトップの玉田さんが、ひどく遠く感じます。いい笑顔なのに。
ううん、嬉しい時には笑ってくれればいいんですよ。そんな喜怒哀楽に憧れてるんだから。

イキテルコトハフコウジャナイ。

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羽田「相手が10人になって有利な状況だったのに勝ちきれなかった。
途中からどっちが10人なのかという形になってしまった。
勝ち点が0じゃなくて、1だったことを前向きに捉えたいと思う」
(J'sGoal)

おっしゃる通り、数的優位とは思えないぐらい攻められて苦しい時間ばかりでした。
TV越しに見てて苦しかったんですよ本当に。セレーゾはDFは悪くなかった
言ってますが、近視眼的に90分戦えるようになっても、90分全体を見越して
“ゲームメイクしていく”(これは入団時に羽田さんが掲げていた理想でもあり)ことは
まだまだできないのかなって。求められるレベルは高くなるけれど、それは当たり前だから。

シーズンは残り3分の1。次の出番はいつだか分かりませんけど、その日のために、
チームがタイトルを奪うために、不安なく場を委ねられる力、確たるピースに
なってほしいと、願うばかりです。マンU戦で4万の観客の前でプレーできるのが
嬉しかったと言っていたぐらいですから、今日のしびれる紅と赤のカオスは
心地よかったのではないでしょうか…いつかまた語ってほしいですよ。

アントラーズ全体については、定期的に見てない人間が語るのは苦しいので(泣笑)
でもレッズに比べると点を取れるパターンが少ないなぁと…それを老獪さ?で
埋めてきたのかな今までは、という感じでしたけど。まあ、まだ終わってませんから。

優勝するのは、最終節で首位に立っているチームですから。


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