Land of Riches
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昨夜は今朝まで断続的な睡眠に費やして終了。やりたいことたくさんあるのに。 それ以前に、やらなきゃいけないこともあるのに。いくらなんでも今夜は寝ないと 自分でも思いたいのですが…ふぅ。体力なさすぎ。まともな食事は1日1回、 昼だけというのも問題かもしれません。あとは布団が固いとか…。
久々に食べたJチップスが代表の阿部勇樹さんとチェックリストという微妙ぶり。
----- 今日発売エルゴラのU-20年鑑は、あそこしか作れないだろうというなかなかの出来。 選手それぞれにつけられたキャッチコピーだけでも十分に楽しめます。レフティ二人とか。 まあ毒舌と嫌味は微妙に違うかも…とりあえずスーパーカーと言われてホエールズ(!)の 「スーパーカートリオ」しか思いつかない私は、どの世代の人間なんでしょ(汗)
----- 8年前、ジョホールバルの歓喜は、都内某所のクローズした居酒屋(でいいのかな?)さんで 迎えました。岡野さんのゴール。興奮冷めやらぬまま徹夜で語らった後で、 日常へ巻き戻されていく…スポーツ新聞片手に、眠そうな眼差しの人が大勢いた電車で、 Hさん@湘南サポ(でいいのかな?)が言った言葉を覚えています。いや、 その言葉が発せられたシチュエーションを私が勝手に書き換えているかもしれませんが。
こんなに嬉しかった徹夜はない。
早くワールドカップ行きの切符を手にすることは、全然悪いことではありません。 バーレーン戦前とは急転した楽観モードの中…試合内容自体まで楽観できるかは 別だけれど、所詮、世界大会とその予選は結果(勝ち点)しか問われませんから。
アルゼンチン大会組が評価されなくても、どんな不当な見方をされても、 予選リーグ敗退という事実の前では、なかなか有効な“正当評価”は難しいです。
今日は終わりにして始まりの日。サッカーを観始めて10年を超えましたが、 4年に一度のワールドカップとオリンピック、2年に一度のワールドユースと U-17選手権という時の刻まれ方が続く以上、何があっても、それが進歩に見えたり 退化に見えたりしても、大きな環をぐるぐる回っているだけなのかもしれません。
いや、時間は一定方向にしか流れないから、それこそバイオリズムグラフのように 大きさを変えながら時代は波打っているだけかもしれません。世界精神ってヤツ?
学生時代は、フランスに行くためにバイトをして、見事にその目標を果たしました。 アルゼンチン大会に向けても、同様に貯金しましたが、ドクターストップの果てに その資金は引越費用に化け、現在の…実は鹿島にも近い街に住まいを手に入れたのです。
今もやっぱり、ある大会へ照準を定めて生活していますが、ターゲットにしている 大会のスケールがだんだん小さくなっていることに気がついたのは、今日の帰りの 電車ででした。間に合わないなぁ、と思いながら、でも焦りも覚えなかった帰途。
会社のそばで短冊の募集が始まったんですが、今年の願い事は前年比など したくないぐらい“しょぼい”お願い事になりました。それかよ、って書いた後で 自分でもため息をつきたくなるぐらい。でも、切実な心配なのですよ。
それもまた、青き衣をまといし選ばれた戦士の紡いだ歴史の一部になるのだから。 …後の人が歴史から抹消してしまうようなことだけが恐ろしくて。
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