Land of Riches


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 2004年09月20日(月)   背番号11をつけた生どら 

その肉体的強靱さで日本を寄せ付けなかったアズーリの中に、刹那、ゴールへの道が開けました。
絶好調の彼には、そのまっすぐな道が目的地まで見渡せたのです。
次の瞬間、振りぬかれた太くはない脚から飛び出したボールは、ぎゅんと道を通り抜け、ネットを揺らしていました。
はじける歓喜、どよめく観客。左サイドからの素晴らしいミドルシュートでした。


アップの時点から、気味悪いぐらい(笑)ご機嫌だったんです。笑顔の大洪水状態。
常に(^▽^)でボールとじゃれていた感じです。
とにかくすごい楽しそうでした。体がキレキレすぎてウハウハというか。

ブラジル戦では見事な守りを見せた藤本くんが押し込まれ、
相棒の細貝くんがそのフォローに奔走して前をなかなか向けない状態なのもあり、
柳澤くんはブラジル戦の後半以上に、中央の、本来、細貝くんのプレーエリアを侵害(笑)
やりたい放題へ更に磨きがかかってました。まして今日は後ろが新潟でも
やはり柳澤くんの後方支援に尽力してくれた中川くんでしたから。

本当、調子に乗りすぎです(笑)私も笑いが止まりませんよ。
昨日受けた心の傷は、簡単には癒えそうもなく、トップの試合へ行くのが
違う意味で怖くなってしまったのは今も変わらないけれど、
レイソルを見ていることの一部に間違いなく幸福があるのも再確認できたから。

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ただいまです。上のは武蔵野線で打ちました。とりあえず風呂に入るのですが、一言。
ミヤギテレビ試合終了まで放送できずってマジっすか?!
実況がありえないレベルで酷いらしいとの噂(笑)


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