疲れてるので、手短に。

予想しえた未来は二つ―その二つは両立し得ないから二つの選択肢なのであって。
どちらが欲しいというわけでもなく、どちらが来てもいいかな、ぐらいの
軽い心境で待ってました。結果的に転がり込んできたのは、確率が低いのではと
思っていた方でした。別にいいんですよ。どれが正解でもなく、不正解でもない、
人間は残念ながら欲しいものを全部手に入れる人生は送れないのです。

でも、宣告を受けた瞬間―本来は悲しむべきなのかもしれないけど、私はどうも
笑みを浮かべていたように思えてならない―天命だと思いました。callingとは
天職という意味でもあるけれど。呼んでる、喚ばれている、縦横無尽にピッチを
跳ね回る細い7番に。多分。思い込み、幻覚…それでもいい、それで幸せになれるなら。

タオマフだ番号入りシャツだと頭の中で一通り騒いだ末に達した結論が、
青いキャプテンマーク。青だというのも、今日まで気づいてませんでした。
あまりに赤の印象が強い…それは明神さんが巻いているものでしょうよ。
本当にこのデザインで合っているのか、注目したことが一度もないから分かりません。

新潟では、久々に、巻きはしなかったけれど、ずっと手に握ってたんです、腕章。
高萩くんがしていたのは、中央のadidasマークが黒の、例の赤い腕章で、お揃いで、
それがすごく嬉しかったのは、ちゃんとチェックしてるんですよ。5番でしたし。

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