これ（↑）が何の一節か思い出せなくて、昨日から記憶掘り起こしてます。

今欲しいものは20番のプロコンシャツ。永田さんの。今、財布の中身に余裕があって
すぐ近くにレイソリスタがあるなら買ってるでしょう。でも金も気力も体力もなく。
何より、なんで欲しいのか分からないのです。ずっと欲しいんですけど。

買っても、正しい使い方＝スタジアムで応援する時に着たりはしないだろうに。

…試合、行きたい。
連敗続きで行きたくない！って言う人もいるだろうけど、私は行きたい。
こんな状況でも柏が大好きなんだ。
「H/G」管理人様の日記より無断（おい！）引用。…今の私には、一際胸に染みて。

次の試合はカシマ。ハマグリに鮎の塩焼きにモツ煮に大きなお肉etc.あげたら
キリがないほど美味しいものが待ち受けている―そんなスタジアムは他に
日本のどこにもないと言い切れる場所。でも、行く気がしません。素敵な、
何より大切な場所なのに。楽しむための鍵は、31番ではなくて14番のシャツを
持って行くことにある…それ自体は抵抗ない（7月の日立台はこのスタイルで
既に決定しているのだし）のですが、31番を着ていったら食べたいものが
ろくに食べれないのも昨秋にきちんと経験している（苦笑）のですが。

体調のことは別にして、見たいなら見ればいいし、見たくないなら見なければいい。
そうすれば、見なかった日にどんな気分を味わうか、身をもって実感できるから。

私は、本当は…なんてもったいぶらなくても、自分が見たがっている風景を知っている、
それが自身にとってある意味残酷なものなのも。好きなチーム同士の対戦は、
どう転んでも胸のどこかに痛みを抱えず帰れないのも分かっている、あんなに見た…。

ローズレッドとサックスブルーの交錯は、切ない痛みをもたらす代償を払ってでも
見たかったし、見る価値があった、今はどうか確信持てないけど、少なくともあの頃は。

四季に模するなら秋、常にぼんやりとした眼差し、陰の差す瞳、憂いに染まった頬、
伏せられた横顔、くぐもった声、ゆっくりと噛み締められる唇、細い腕、
すらりと伸びて、長い脚が、よどんだ空気に弧を描く、放たれた衝撃は宙を裂き。
…その姿を、後ろから眺めたら、見えるのは、大きな背中と、肩越しの風景だけ。

せめて、夢だけでも―FOOTBALL DREAM。





他サイト様の、この前の東京戦のレポを読みながら、唐突に、卵を割るシーンを
想起する私ってヘンですか？　私は片手では卵を割れません。両手使います。
それでもうまく割れず、黄身がぐちゃぐちゃになったり。え、それは卵が古いだけ？

卵を割って、ぐちゃぐちゃにかき混ぜる、あの、かしゃかしゃかしゃって音が好き。
昨日久しぶりに聞いたんですよ。作ってもらった雑炊はまだ残ってるんですが。

…雨もやんだし、どうにか外へ薬を買いに行きたいな、出たら悪化間違いなしだけど（笑）
目的地は日立台より余裕で遠いからね。

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