Land of Riches
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発表されたフル代表のメンバー一覧を見て、喜んでしまいました…。
昨日から極限的な退廃生活へ、某さんにお付き合いしていただいております。 いや、ただの成り行きなんですけど…ナイキの帰りに、車中の電話で 100円均一グッズ自慢をした某さんとされた私へIさんが「仲良いですね」という コメントを残しているんですけど、一晩過ごして感じるのは、お互い好きなものが違い、 話が噛み合わなくて、でも揃って、その壊れっぷりというか乖離っぷりを 他人事とは思えないような他人事だと思って、聞いたり話したりしているというか。
某選手の結婚だとか某チームの連敗だとか某バンドの初期曲がいかに素晴らしいかとか 茨城の方言や地理だとか人間の指は発熱しているだとか孤独は楽かとか 他人の部屋でくつろぐことの是非とか、片方にとって精神状態を上下動させうる 重要なファクタであっても、往々にして、相手にとってはどうでも良いのです。
人間は分かり合えないもの。ただ面白いのは、その不協和音を楽しめたりすること。
偶然とはいえ、レイソルvsアントラーズを2回も見るはめになる私は、マゾのような、 とどのつまり菅沼さんのモーションだとか永田さんの笑顔への執着を捨てられない 大バカですけど、尽くしうる言葉を振り絞っても、何も説明・証明できないと。
羽田憲司(3年前で止まった記憶)/永田充(現在進行形)の二者を、意識的に あるいは無意識的にくっつけたり離したりと矛盾した思考あるいは刷り込みを 繰り返すのは、それによって両方を刺激して、どちらも胸のうちから消えないように しているではないか、という仮説にたどり着きました。つまり、重要なのは、 その間柄ではなくて、二つの像を私が大事なものとして抱え続けること。 (聡太さんは、両者の中間に浮かんだり表れたりする強烈な“継続時間=歴史”です)
前園さんの雷鳴のごときドリブルについての残影から始まって、多種多様の 情念が生まれ、高まり、そして薄れていった、そんな自分の心を受け入れるべし。
しかし、昨夜から流れ続けている音楽がことごとく某さんの趣味なのはどうなのよ?(^^;
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