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森下くんがプリンスで足をやっちゃって代表辞退、代わりに丹羽さんみたいです。 もはや廃人―深夜の録画中継をリアルタイムで見ました。楽しくない…そう感じて 気分直しに何か別の試合を見ようと、HDDの録画リストを見て愕然としました。 他のチームの試合なんか、ほとんど入っちゃいないのです。レイソルばっかり。 レイソルの試合はほとんど揃っているという有り様に。レイソルのトップ、 U-19代表、レイソルユース(U-18限定)…最近見に行った試合で感じた気分を そのまま思い返してみて、目を向けないようにしていた事実を痛感させられました。 サッカー、楽しくない。サッカー見るの、楽しくない。 だから練習見に行くにもウダウダ迷うのです。気がつかないように無意識が 努力していたようだけれど―いつのまに、私の中の「サッカー」は、ここまで “変質”してしまったのでしょう。それが悲しいというか終わっているというか。 結局、私も負け続けることを許容できるほどマゾではなかったんです。 でも…私にとっての真理は、たとえ自分にとって“これ”がどれほど苦痛だろうと、 自分と同じように、いやそれ以上に、そのフットボールと直面することを、 逃げることが許されない人たちがいるということです。それが誰かは言うまでもなく。 私がどのくらいイカレてるかは、いつも採点企画で永田さんへ他の誰よりも 高い点をつけてしまう(別にかばって意識的につけているつもりではなくて)あたりで 明らかでしょう。おかしいな、自分と直接付き合いのある人(仕事関係とか)は すぐに裏切られたと感じて不信へ陥るのに(今朝も既になりかけ)この人は 何があっても信じたいと思ってしまうんだろう…本当に私はおバカですね。 電話もメッセもMMOもリアルタイムでの応対を求められるから苦手なんです。 昔のファイルを読み返して、「蜂蜜色のショートウェーブ」に懐かしさで 胸がいっぱいになりました。あの頃想像していた未来と今との差異に。 今頃になって後悔していますよ、“アルギエナ”を幸せにしてあげられなかったこと。
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