Land of Riches


IndexBeforeAfter

 2004年04月16日(金)   決めてくれ、YAZAWA! 

久方ぶりに自分自身を絞め殺したい気分になりました。失言自体はともかく、
それに気づくのが3時間以上過ぎた後とは…まともに話せない自覚があるなら、
せめて選手と話をするのは、なしにすべきだったのです。何やってるんだ…。

代表のお祝いを言った時の顔。出番を期待した時の「微妙…」という返事。
それがどういう経過で出てくるのか、私は知っていたんじゃなかったのか!

どのくらいおかしかったかというと、練習後、某さんとお昼をご一緒させて
いただいたのですが、食後のコーヒーへ、出されただけの角砂糖を一山全部
溶かそうとして、当然ながら溶けず、とんでもないものを作ってしまったのです。

何の自覚もなく、惰性で、ひたすら角砂糖を放り込んでは潰すという行為を、
レイソル話をしながら延々してたのです。本当に全く自覚なしで。気づいた時には、
砂糖はひとかけらも残ってませんでした。手慰みがなくなったから気づいたというか。
それが終わっても水を飲んだり携帯触ったり、何かしてないと落ち着かなくて。

リアルタイムで…とも言いがたいボケに、谷澤さんへサインをもらおうとして
目の前でバッグをあさりペンがないと騒いで、結局、話だけしたんですけど、
某さんに指摘していただいて初めて、実はついさっき、しっかりペンを持っていたのに
気づいて、探してみたらポケットに入っていたというのもありました。
ごめんなさい谷澤さん。また今度もらうから、その時は笑わないで下さい……。

はあ…自分が本当に情けなくなります。お年寄りの方が自らの衰えを嘆くように。
物は必ず目に付くところか、いつも同じ場所へ置かないとダメですね、本当。
あの後、電車を降りてから急に嫌悪感に襲われて、それをずっとずっと考えた果てに
冒頭の理由へ思い当たったのですが、その所要時間が30分か1時間ぐらいあるんですよ…。

結局、甘いものが欲しくなって、フルーツオレとチョコを買ったので、あの時の
深層心理(というか肉体的欲求というか)のご指摘は、正しかったわけです。

谷澤さんとは初めてちゃんとお話ししたんですけど、それはMさんが日記で
彼について書いてくださったからです。サッカー好きとしては、とっても
嬉しい内容でしたよ(^^)ちなみに「波戸さん選手」がネタとして使われたのは
知らなかったようです(「なんで知ってるんですか?」)というか、そもそも彼は
“ホームページ”という概念が理解できるかも怪しいんですけど…(苦笑)

(やや暴言混じりにつき(汗)前略)というわけで、プレーを見たことない人に
“これを見たら谷澤達也が分かる!”という試合を教えて下さい。
「んー…去年初めて点取った試合」
マリノス戦。どの辺が?
点とって喜んでいるところとか」
プレーですよプレー。
「プレーですか?…あの試合は全体で良かったんで」

注:点とって喜んでいるところ…結果的に(笑)アシストを決めてくれた
玉田さんに突き飛ばされたり、思いっきりまたがられたりしていたはず。
興奮しすぎて詳細覚えてなかったはずなので、ビデオで見たんでしょう、きっと。

というわけで、初ゴールのシーンを見ると谷澤達也というサッカー選手の
プレーが分かるそうです…って、ビデオとか持ってないし、そもそもあの試合は
生はおろかビデオですら通してみたことがなかったり。誰もが認める2003年
レイソルベストゲームなのに。あと、髪は○×さんに切られた後、あれでも
美容院で切り直し染めてもらって現在に至るそうです(未確認情報)

彼の応援コールは本家YAZAWAを使っていて、コンサのマネしてタオマフを投げるので、
私もそれがやりたくてタオマフ買いたくなってます。黄黒の今あるタオマフは
どうもダサく見えて買えずにいるのですが…静岡学園高校時代は10番をつけて
これでもかと自分でドリブルだけしてて、しかも無駄に転びまくるという
見ていて不快感すらあった選手なんですが、今は自分のテクニックの使い方をわきまえ、
さらに守備などチームプレーで大きく向上して、ファンタジスタは言い過ぎにしても、
見ていて愉しい選手になりました。ファンとまでは言いませんが、こそっと応援してます。

今日の練習は…サテが先に始まったんですけど、フィールドプレーヤー12人もいて
ビックリしました。波戸さんとそのファンもいました。サッカー場では、
3バックとそれより前が別々に練習しました。後は一緒になってCK守備の練習。
それだけ。何かとりたてて書くことはなかったです。これならサテの5対5を
間近で見ていたほうが良かったかもしれない、ってちょっと思いました(苦笑)

本当はあけぼの山のチューリップを見に行きたいって、引っ越してきてから
ずっと思ってたんですけど…無理ですね。昨日、自転車に初めて空気を入れて、
だいぶ良くなったんですけど、あけぼの山は法外に遠いですよ、全く。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

…永田さんへ投票してくれって人へ頼み込む私、最高にかっこ悪い。

FUJITA & NANAMI
写真自体は「J'sGoal」でも取り上げられた1枚ですが、J公式はたまに詩的な
キャプションをつけるんですよ。って、これは詩的でもなんでもないですけど、
なんか胸に染みて。ベテランかあ―私がサッカーを見始めた頃は、若手MF対談って
二人の記事が載りまくっていたんですから、私も歳をとるはずです(苦笑)

…その頃は大卒程度の年齢が若手だったんですよ。今では23歳の玉田さんが
中堅と口にする時代(苦笑)15歳のJリーガーがいたり、U-16が記事になったり。

いろいろ浮気を繰り返してきたけど、コンビネーションとしては、高校以来の
この二人がやはり最強ですね。ピッチでのシンクロレベルでは小野&本山も
なかなかだけど、フットボーラーとしても、人としても全幅の信頼を寄せ合い、
それでいて決してべたべたくっついてるわけではない二人、本当に理想の関係です。

正直、この二人がいなくなったらジュビロを好意的に見る自信ないですもん。
これも結構昔から言ってることですけど―遼一さんや成岡さんたちは、
この領域には達しそうにないです、最終的にも(苦笑)俊哉&名波は、J以前の
ヒストリーがあって成り立っている関係だと思うので。かなわぬ望みだけれど、
いつまでも見続けたいですよ、二人の信頼関係を。名波さんはかなり膝へ
ガタがきているようなので、長くはないんでしょうけど…憎いなあ、時の流れが。


やぶ |MailWeblog