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世の中にはいろんなレイソル好きがいる。 …ついに財布のありかを部屋中ひっくり返して探してしまいました(笑) 本当に痴呆老人レベルですね。鍵は今までも何度か探しましたが(1本はなくした) 後でやろうとすると忘れるので、なんでも思いついたときにやらないといけないんです。 たとえば「メンバーに波戸さん追加しなきゃ!」も、他を中断してでも始めなければ 多分、来年にでもならないと彼は追加されないでしょう。今も机の上に、 イヤーブックの30番から33番のページが広げてあるけど、広げた理由が 自分でもよく分かりません。昨夜もサカダイの対談のページを一晩中広げたままで 何がしたかったんだか…あ、その対談ページが綺麗に外れてしまったので、 ついでに何冊かカッターで記事を切って、何年かぶりにスクラップブックを 作りました。クリアーブックはレイソリスタでフレッツいじった時にもらったので(笑) 不思議なのは、試合関係の荷物はきっちり用意できることなんですよねぇ。 きーみーのこころー くじけーそーにーなったらー ぐーっとなみだー こらえーてたーちーあーがれー そしたらーすぐにーかーけーつーけーるさー よーわーきーなーんてー ほーおーりーいーすぱーーーく! 今日も無事に帰ってこれました。感謝。雨中感染の皆様お疲れ様です。 荷物を全て濡れてもいいもので揃えたつもりが、唯一財布の中のお札だけが 紙なのを忘れていて、コンビニでとんでもない1000円を出す羽目になってしまいました。 店員さんゴメンナサイ。ファンバナは濡れても平気ですが、広げて乾かせません(苦笑) 感情が長続きしないのも、時にはプラスに作用します(笑)帰ってメールチェックしたら、 しばらく笑いが止まりませんでした! いいですね、谷澤ファンになりたいですよ(笑) 私自身は入浴して血液循環がよくなると、かゆくなってよろしくない状態ですが。 人間、笑わないとダメですね。この言葉は好きじゃないんですけど―私の初恋の人の 彼女が卒業文集へ書いていた(思い出じゃなくて、こうやって自説を綴る キレ者だったのですよ…好きだった人と揃って学級委員やってました。 負けじと私もやったことがあるんですけど(苦笑)昔からこんなのなのな自分)から。 その感情の上下動がない状態、試合―苦戦を見るにも大助かりなのですが(苦笑) もしや薬の作用では、という考えに思い当たりました。考えてみると、 いい方の興奮も乏しくなった反面、急に叫びたくなったり、陶器売り場を見ると 片っ端から割りたくなるような妙な衝動が襲ってくることも最近なくなりました。 これも回復へ向かう段階の一つだと思って、今後は暮らすことにしたいと思います。 一瞬一瞬怒っても、今日は豊スタのように怒りは持続しませんでした。 試合で練習以上のものが出てくるわけがないので、私の目にとっては 各選手のパフォーマンスは反復運動でしかありません。予測の範囲から どのていどぶれるか、ぐらいです。DUDUが退場して足早に去っていくのを見て、 落胆ではなく彼のいない次節の布陣を考えてしまいました。もうそろそろ 「永井俊太のプレーが見たい!」バナーでもオーダーしないと、という気分です。 さんざんジュビロを意識する発言を繰り返してきた永田さんは、3バックでも 最低のパフォーマンス。他人へ守らせるためには、まず、自らがそれなりに 守れなければ説得力がありません。U-23へ呼ばれたいなんて時期尚早、言語道断。 あれがフル代表だなんて恥ずかしいです。マーキングにしろボール扱いにしろ まだまだです。今日は雨だから(名波さんがよく言いますよね、雨の方が 技術の優劣が分かるから好きと)余計に地力がはっきりとしてしまいました。 もう寮にいた頃=C契約の日々を遠く感じている永田さんと近藤さん。 振り返ってもしょうがないとはいえ、レギュラーにまで来てしまった以上、 鹿島のように殺気だった紅白戦をやるわけでもないこのチームで、これから どこまで伸びていけるだろう、とさえ思ってしまいました。そうやって 移籍していった中堅も、誰とは言わないけれど何人かいるように思うので。 永田さんの試合後のコメント。 「次の試合に向けては、細かい修正が入ると思うので それに従って、気持ちを切り替えていきたい」 あなた、次の試合も出るつもりですか、と問い詰めたいですよ。同じタイプが たまたまチームにいないから、リベロ起用が最善のチョイスと思われてるけど…。 悔しいよ聡太さん。 監督のコメントから。 「磐田の2トップにはもっと強く行かないといけなかったが、 中山を怖がってしまった」 近藤さんと二人で…それでも近藤さんは勝負に徹していたけど、永田さんは 自分で行くんだか近藤さんへ任せるんだかハッキリしなくて…ダメなDFリーダーだ…。 さらに監督コメント。 「攻撃はいろいろなバリエーションが出てきている」 うーん、そうなのかな。やっと共通ピクチャーが持てる段階ぐらいかな。 もともと攻め手の引き出しが多くないチーム(だから谷澤さんの発想に かかる負担が大きい)だけど、最低限のパターンという共通理解さえなくて、 紅白戦ではサブ組みに押されるんです。昨日もそうだった―あれはジュビロ対策で わざと攻めさせているんだと自分へ言い聞かせていたのに、今日は意外と ボールを持ててしまったから、逆に辛かったです。玉田さんは引き出しが 多いんじゃなくて、それをあけるスピードが速くて対処される前に終わる人なだけ。 なんだかんだでめちゃくちゃ玉田さんには依存していると思うんですけどね。 ただ、レフティが右へ流れると角度が半分に限定されてしまうので…限られる、 そうピクチャーの共有がないと辛いのは、選ぶ幅が狭くなってしまうから。 その点、ジュビロはさすがですよ、相変わらず。名波さんは随分と足腰が 弱くなってしまったようで切ないけれど(もちろん、かといって、かつて 名波さんがくれた数多くの輝かしい記憶が穢れるはずは決してありません! 相馬さんのフルレングスを引き出してくれた人―今でもその左足は、彼を想定して 俊太さんの左でセットプレーの守備を練習したレイソルをあざ笑い、しっかりと 点をもぎ取れる軌跡を描くのです)あまり変わらないことは、かつて私が この目で見続けたジュビロの過去を思い起こさせて、「おーおーがーみーおーおーお」が 「さとーよーへーおーおーおー」になっていたのに、ものすごい時の流れを感じました。 鹿島と磐田の二強時代。何度も繰り返したチャンピオンシップ。 ハードすぎるまでハードなディフェンス、美麗なパス回し、ボールを追い回すFW。 いろいろあって、私にとっては過去になってしまったそのサッカーは、今も、 多少は色褪せはすれど、消えてはいないのです。ほんのはずみで、自分は 毎年残留争いを選択しているけど、タイトルへの飢えはなくとも、郷愁はあります。 あの人は、息子が生まれた時、小学生になったらジュビロSSへ入れると言っていた、 私も名づけに関わった○×くん、もうその年齢になっているはず、どうしてるだろう…。 だから、時がたってもほとんど変わってない中山隊長は偉大すぎます。 俊哉さんもトラップが素晴らしかった。谷澤さんのテクニックは表面的に 華やかなだけだなって思いましたもの。柏では明神さんの運動量が強烈でした。 DUDUが退場した後、落合さんが入ってきたんですけど(ここでは、監督は こういうチョイスをする人なんだと思いました)なかなか乗り切れなくて、 結局いろんなものを明神さんがもてるものをフル稼働して埋めてましたから。 とにかく、あんまり悔しくないんです。なんでだろ。サテライトを結構見てる 人間としては、もうちょっと不条理だとわめいてもいい気がしますけど。 これも薬のせいかな(苦笑)最後の最後でようやく実行された貴章大作戦、 今まで何度も見送られてきたのは彼のパフォーマンスが良くなかったからですが、 今日はとりあえず高さでは全部勝っててよかったかな、と。自分を見失わず まずは武器を生かすことを考えてやって欲しいです。サテライトで、フォアチェックに 奔走している姿、迷っているところを見て、歯がゆい思いをしていたので。 (永田さんと違って、貴章さんには昔からストレートに甘くて盲目な私…。 ポストの落としどころが悪いといわれても、落とす先がないだろと言ってしまいます) 次ですよ、次。それにしてもかゆいなあ…どんどん皮膚が冒されている気がします。
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