Land of Riches


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 2004年03月27日(土)   世界に二つだけの黒曜石 

電車が苦手なように、夜も、条件反射的に苦手になりつつある…羽田さんが
本当に羨ましいです。何のためらいもなく眠りに落ちれるなんて。私は怖くて怖くて。

Sさんと久々に電話で長話―話題の大半が「懐かしいね」だの「あの頃は
バカだったなあ」な時点で、もうお互い年をとったというかダメというか(苦笑)

羽田さんじゃないけど、今は振り返ることより大切なことがあります。
傷つけあうんじゃなくて、癒しあえばいいじゃないですか。
普段は怖い怖い言ってるけど、本当はこんなことが言える優しい人だって知ってます。
私は、聞いた当人よりもこの言葉を深く胸に刻んで忘れられないのだから…。

優しくて、真面目だから、自分を追い詰めてきた―本当の武器・思い切りさえ
その柔らかな心ゆえに見失いかけていた、苦しむ姿も、もっている輝きも
知ってます。だから、今は、手に入れたチャンスを離さないで、つかまえて。

「久しぶりの公式戦なので、めぐってきたチャンスを生かせるように
精一杯がんばりたい」(公式フォトギャラリーより)
昨日、私も久々に落ち着いた、明るい顔を見たように思いました。
残念ながら違う場所へ行くし試合には行けないけど、すっごく応援してます。

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天気もいいし、出発前にたまった洗濯物片付けるぞ!―と意気込んでみたら、
ブザーだけを鳴らし、うんともすんとも動きません。説明書を引っ張り出すと
有無を言わさず「修理を依頼してください」の文字。うげえええ、こんなことで
また時間(さすがに引っ越してきてから買ったものなので、お金はかからないはず)を
費やす羽目になるのか…とブルーです。それ以上に、洗濯物どうしようかと。
武蔵野なら近所にコインランドリーあったけど、この街は住人の層が、
そんなもの必要としてないので…今ちょっと検索してみたら、この街では
コインランドリーは銭湯やホテルや病院の中にあるものなのですか?(−−;
えっと、この住所は…石川直樹さんに聞いてみたいぐらいだなあ(苦笑)
引っ越してきたばかりの頃、ユニクロの場所を選手へ本気で聞こうとしてたのを
思い出しました。しょうがないなあ、修理されるまで我慢かあ…。


木曜日に撮影した、
すっかりイエローなホーム側ゴール裏。
そろそろ黄色くなろうか、と言われなくても
これからはalways yellowなわけですね。


今日はナビスコではなく日本代表を見に行ったのですが、何を書いていいのやら。
試合の経過などはフル代表ですからあちこちで出ますし。私は永田さんを
見に行ったわけですが、どうも書く気が起きなくて(苦笑)玉田さんは
目に見える結果を出せていていいな、と思います。少し休んだら書く気になるかな…。

ああ、思い出しました。一番書きたかったこと。それは、やはり自分の目で
見たものしか信用できないということ。神戸には行けませんでした。だから、
宇野沢さんや聡太さんの出来は、中継がない以上、見に行かれた方の主観的な
評価の積み重ねから推察するしかないのです。本人のコメントさえも、一つの
判断材料にしかなりません。聡太さんに関する評価は、今のところバラバラです。
唯一確かな事実は、失点して敗れ去ったこと。宇野沢さんに関しても、揺るがないのは
無得点で敗れた事実。もどかしいです。自分の体は一つしかないから、いつもは
友人・知人の見る眼を信頼して任せることになるのですが…サニックスのように。

永田さんを見ていて、やっぱり自分の目で見ないとダメだと確信したんです。
彼がフル代表選出にいい顔をしない理由。同年代が全くおらず、浮いてしまうから。
しょうがないんです、アップで二つできた輪の片方が本山・遠藤・加地・曽ヶ端なのが
代表の現状。黄金世代さえ、そうやってつるんでボールを蹴るのですから。

玉田さんにくっついて、いつも隣の顔色をうかがい、きょろきょろきょろきょろ。
後半から出てきた試合だって、ロングキックをアピールしたいと言っていたくせに
すぐにボールを中澤佑二さんへ預けて。これが海外を口にする人の振る舞いなのか…。

それを知るためには、やはり自分の目で見に行く必要がどうしてもあったのです。


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