Land of Riches


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 2004年03月18日(木)   強制接続 

雨―ぼんやりと悪天時の装備品を確認しながら、部屋にカバンをくるむための
大きなビニールゴミ袋がないのに気がつきました。普段使わないから。

チェコ戦の柔らかな日差しブラジル戦の砂嵐を同等に語るなど、普通に考えて
ありえない(私も思えない…ワールドユース2大会の評価は、ずれていて
当然だと思う。アルゼンチン大会は3年たった今も記事を読むのが辛い)ですが、
唯一同じなのは、“続く”試合を共有すること。次に勝ち取れる世界の舞台が
同じであること―アテネ五輪。“ハネのチーム”も“コンちゃんのチーム”も
アジア突破が危ういと言われ続けて、けれども突破し宿願のアジア王者にまで
肉薄したことも覚えてます。さて、今日のチーム…新聞を見る限りは
“ケイタのチーム”でいいのかな、どうなんでしょう、アジアの壁が破れるか
屈するかを決めるのに残された時間はあと90分。後は信じて見守るだけ。

彼らの力は知っている、分かっている…ずっと見てきた世代だもの。
それは瑞穂のU-16だったり新潟のU-17だったり柏でのU-18だったりするけど、
つながっているといえばつながっている、途絶えているといえば途絶えている、
経験と記憶の、大きな枠での共有・継承によって私の中では一つなのです。
だから…だからいろいろな、自分勝手な感情に囚われてしまうのです。

じゃあ、行こうか、ぽんちゃん。


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