Land of Riches


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 2004年03月10日(水)   勇者は剣を取る 

人生は虚しさとの絶え間ない戦いだ。

>2002年10月09日(水) NNCB
>夢、というよりは願望。宿願というほどでもなく。
>実際に見たら、感慨よりは吹き出す可能性が高いですね(笑)

新サイト用のレポを書くために昔のLRを探っていたら、こんな一節が。
(それにしても、書きかけで放棄して何を書いていいのか既に忘れてる出来事多すぎ)
実際にNNCBを日立台で見ての壊れっぷりは凄まじかったわけですが。
どうでもいいんですけど、茂庭さんもMで、根引さんもNなんですね。

誰もが自分と同一でないことに対する絶望。

私はこのLRで、延々と同じことを訴え続けているのです。もう何年も。
最終的には、他人へ読ませるために書いていると分かっているくせに。

深井さんや菅沼さんに惹かれるのは、現実の得点能力うんぬんではなく、
彼らのプレーが、やりたいことただ一点(ゴール)へ全て集中していて、
その過程が非常に分かりやすい…達成できなければ悔しがるからだと思います。
自分は何がしたいのか分からなくて、ぼんやり過ごしているような奴ですから。
そうでなければ、ベンチで殺気だっている姿を見て、プラスの感情は得られないはず。
本来的なファンならば、そこで本人と一緒にマイナスの感情を覚えるべきなのに。

プレーを見た事ない奴らがまっすぅに対してガタガタ言うんじゃねえよ!
2月へ見に行った時、ご一緒した某さんが自宅で書かれていた言葉を思い出しました、ふと。
別に彼はあのような整った顔をしていなくとも、牽引力と包容力を掛け合わせた
強いキャプテンシー、相手へ寄せる際のフィジカル・シンキング両面のスピード、
いったん姿勢が崩れた後の反転の早さ、決して恵まれない上背を気にさせない跳躍力、
攻撃参加時の驚異的な得点力…と代表へ名を連ねるにふさわしい立派なDFです。

現U-19は、大熊監督がサカダイで言うには、フィードは永田・角田のレベルには
達していない(正直この発言には泣きたくなりました。嬉し涙)けれど、
守備能力は高い選手が揃っています。祐三さんも吉弘さんも水本さんも
素晴らしいDFです。でも、トータルで見たら増嶋さんが一番だと私は思ってます。

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もしかすると私は水に溶けたガムテープを飲み込んでしまったかもしれない。

全てを投げ出して旅に出たい心境ですが、旅に出るにも金がかかるという現実。
昨日、久々に母から電話があって、お金がかかるから一緒に旅行するのは
諦めるという話だったんですけど、この街までの交通費+αぐらい、簡単に
払うことさえできない自分が悲しくなりました。私、レプリカを現金一括払いで
買ったんだよな…と部屋の壁を見てぼやいていたり。爽健美茶の中吊り広告に
言われるまでもなく心身が癒しを求めているのは分かってるんですけど、
美術館だってタダじゃ見れないし(マルモッタン美術館展は結構見たい)
花でも見に行くか、と検索したら…あけぼの山までサイクリングですか選択肢は(苦笑)

鹿島の開幕CB(岩政or金古)は明日にならないと決まらないらしいし、増嶋さんが
先発しそうにないのはこの目で見て分かったから、諦めて日立台のチケット買いました。
他に見たい試合がないから。消去法で…正直お金払って見るの辛いんですが。

全てが本末転倒だな、と感じます。

…これもいつも言ってますが、好きなものを好きというのはともかく、
嫌いなものを嫌い(not下手な人を下手)とネット上で公言できる人って
すごいと思います、ある意味。全てを知ることは不可能だけれど、全てを知ろうと
あがいてしまう人間の本性の悲しさを痛感します。生きようともがく本能も。

僕はここにいるボクはここにいるボクハココニイル
優しい人になりたかったし、優しい人が好き。

変な話ですが、更生させるためとはいえ、真摯な想いで向き合う人と
月日を過ごした、神戸の事件の犯人がちょっと羨ましかったりします。
他人の心について真剣に考えてくれる人なんて、そうそういないから…。
みんな自分自身のことだけで頭がいっぱいだから。

||| LUV TO ME |||

Neon signs were shining bright
And in the street lights you turned your back
I saw your shadow was fading away
Well, I lost you, all of a sudden

Good-by, my love, I love you so
Befour you went away, I didn't know
Memories awake only in my dream
When I think I lost them, they all come back to me

You said that you love me
Look at me softly
You kissed me and held me all night so tight

I know what your feeling
I know what your dreaming
All that you feel and everything in your mind
The memories are so clear
So many good years the sweet ones I hold dear

Can't hold back the tears
I need you by my sides
These feelings I can't hide
So don't walk away boy
Baby wasn't you bring back
your LUV TO ME

私は大好きだった人の些細な言葉すら忘れない。忘れたくない。

小平行ったのが今日だったら、増嶋さんと鈴木修人さんが再会するシーンを
見られたのに。なんとなくずれてますねやっぱり私は。明日はご一緒できるかな?

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レイソルキッズweb更新―玉田さんと永田さん。子供向けなせいなのか、
(自宅で見てるにもかかわらず)いつも見るの恥ずかしいんだよアレ…。
「はじまるじぇい!」に匹敵する恥ずかしさがあります、正視するには。
お金ないので、むしろtotoで一山あてようかと画策中ですが(ぼそ)

玉田さんは最近ことあるごとに浦安愛を口にしているのが素敵な感じ(笑)
永田さんは…指導者としてのお父様から見た息子って、どんなもんなんでしょ、と。
今の彼も、幼い日の彼も。清水で生まれ育った彼の場合、サッカーを始めたのは
ごくごく自然な流れだったと思うので、それを他の人に当てはめるのは
難しいと思いますけど。というか、少年サッカーの指導って難しそうだな、と
たまに日立台でプレーしている少年達を見ると感じます。アップのやり方一つとっても。

私はサッカー不毛の地(今は少し違うか)で生まれ育ったので、いわゆる
Jブームがなければ、サッカーと出会うことはなかったと思います。対照的に、
野球は祖父や親が毎晩のように見ていたので、かなり幼い頃から見ていました。
初めて好きな選手ができたのは小学校へ入るか入らないかの頃でしたもの。
しかも、そのきっかけはプロ野球ではなくて甲子園(おまけに非・地元代表校)。

地元偏愛にならなかったのは、明らかに阪神ファンな親父の影響なんですよね…。


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