Land of Riches


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 2004年02月19日(木)   FORGET-ME-NOT 

昨夜遅くから突如、風邪の症状が出始めて、お鼻ぐずぐず永田さん状態です。

レッズ公式より。オーストラリアへ出向いてるんですね。
■04.02.18 [ 練習試合 ]
19:00キックオフ 浦和4-1アデレードギャラクシー
【中略】
交代
46分徳重→加藤
63分岡野→平川
73分中川→細貝(前橋育英高校・練習生)
【中略】
後半終了時
GK     加藤
DF  細貝、内舘、南
MF平川、堀之内、西村、三上
       新井
FW    横山、千島

サンスポより。
>日本協会の川淵三郎キャプテン(67)も、劇的勝利に声を弾ませた。
>「最後まであきらめなかったみんなに満点をあげたい。勝ち点6の価値がある」
>精神安定剤を服用しながらの観戦だったが、
>試合中には血圧が200を超えたのを実感したという。
昔の私には、代表戦の方がいい薬でしたけどね…。

J's Goalより俊輔さんのコメント一部。
>予選だし、苦しくなるのは分かってた。3人も39度の選手が出ていたし。
>ノブさん(山田)とツネさん(宮本)とヤナギさんも。
何も言うことはございません…。

Number最新号は、U-23特集です。二つの源流を持つ代表の持つ、継承と断絶。
いろんなライター(Numberの場合、むしろここがミソ)が書いた、いろいろな
心象風景があります。アテネ世代好きなら読み応えだけはあると思います。
私もまだ全部は読んでないんですけど(苦笑)とりあえず菊地監督に乾杯。

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私が菊地さんのインタビューを好むのは、彼が物事を客観的に視る力に
秀でているからです。私自身、そういう力が欲しくてもがいているというか、
そういう風にものを見れるようになりたいと思っているので。彼がすごいのは
自分が所属している集団を、自分を含めて高い位置から見られるところ。
だから、インタビューを読んでいると、そうやって言う菊地さん自身は
普段一体どこにいるんだ?―と感じることが多いです。友達にはしたくない(…)ですが、
こんな人と一緒に仕事ができたら毎日充実しているだろうな、と思います。

ナンバー、一通り読みましたが、興味深い発言がたくさんありました。
ビブスをレギュラー組に渡すかサブ組に渡すか(だからレイソルはレギュラーへ
ビブスを渡すのか、と思いました)だとか、声が出ないと集約されている現状への
山瀬さんの反論など。選手・監督・コーチの主観にライターの色眼鏡を交えた
非常に面白い“読み物”です。分析する作業が必要になるという点で(微苦笑)
それでもなお、伝わらないこと…試合を現地で見てもなお分からないことは
たくさんたくさんありますけど。真実というか、歴史として積み重ねられている時間、
事実、起きている事態は一つきりしかないのに、それを正しく見られないのです。

一緒に買ったレイソルのイヤーブックも突っ込みどころがたくさんありますけど、
とりあえず永田さんの「謙虚」は、ものすごく何か間違っている気がします。

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昨日の山田暢久さんではないですが、移動して先方を待っている間に、
鼻炎やだるさだけでなく、咳に耳鳴り、手や脇に冷や汗とどんどん悪化して、
駅前で体温計買って帰宅して計ったら37度ありました。私、平熱が低いので
36度台後半でも立派な発熱なんですが、きちゃいましたね。しかも、パジャマへ
着替えたのとお金がない(ケミの3rdも買っちゃったし)のとだるいのとで
医者行く気力もなし。寝ます。今日中に返事はあるはずだけど、面接の最中から
耳が聞こえなくて聞き返したりしてるので、電話は無理です…携帯切りました。

おやすみなさい。あ、そうだ…西村さんの記事は予告にある通りノンクレジットですよ。

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結局寝てないんですが(殴)少し持ち直して、買いだめしておいた冷凍食品の
スパを食べたり、やっと買ったCDをかけたり(私はCDを買うと、帰ってすぐに
かける習慣の人なので、今日は異常事態)薬も飲もうかな、という状態です。

明日、レイソリスタのオープニングイベント行ったら殺されますね(苦笑)
薩川さんへうつす気かって。これでも平日に日立台へ行くたび、今日が最後だろうと
覚悟を決めて行ってるんですが、なんだか菅沼さんにも簡単に会えそうな悪寒。
当の菅沼さんが離脱中という事実を抜きにするとね…。

ものすごく今更ですけど、Eさんの1/24付日記(?)読んで泣きかけました。
忘れがたい(かといってクオリティが高いのかと言われたら違う(苦笑))
言葉を量産してきた“彼”だけど、私が…あくまで文中に出てくる“彼”が
私の想像する人だったと仮定してだけれど、どんな強い宣言より、どんな冗談より、
どんな強がりより、忘れられないのは4/20に雨のピアノで聞いた一言。
「末永く見守って下さい」これはプレーヤーがファンへ言う言葉ではない、から。

ピッチの中の強さに惹かれ、外での純粋さに甘えているから―2001年初夏の
自分の感情を裏打ちしてくれた唯一の存在。ピアノで、私は彼に、あの頃の
彼のままであることを強要した…そういう存在でしかない、一次的ではないと
伝えさえもした、その上、現在進行形で迷惑もかけている、そんな相手。

言葉はある人間から紡がれたものだけれど、紡がれた瞬間、当人とは別個の存在となる。

ユニコーン「服部」じいちゃん氣志團アルバムで復活
マジですか?(笑)私はあの頃夢見ていた大人の女からあまりに遠いけど。


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