Land of Riches


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 2003年12月05日(金)   TAKE OFF 

って筑波の誰かの応援歌を思い出す…。

未来日記というか、過去日記というか―本日よりしばしPCレス生活を送るので、
ここ書いたりメール見たり情報チェックしたりが極度に遅くなります。
HPサーバやメールアカウントは今後も生きてますので、ご心配なく。
どうせ日立台や鹿嶋や飛田給にいると思いますが探さないで下さい。

もう買い物しちゃダメだと思って、岡田×平尾×古田のハードカバー対談本は
泣く泣く見送ったのに、タコのガラス細工が入った消臭剤は買うんだもん自分。

親父と同年代の同僚に、サッカーを続けている人がいるらしく、これまで
全くのサッカー音痴だった親父からコロンビア戦のスコアについてなじられたり
私が綺麗に忘れていた中国戦を教えてくれたり(だから後半しか見てません。
感想は、やっぱり本山さんが好きだ、以外は特になく)それを一緒に見ながら
アレックスの起用についてつっこまれたり、3バックについて語ったり、
嘉人さんのシュート精度を嘆いたりしていたのですが、変な感じです。
どうやら親父はその人と話を合わせるため、情報収集に懸命のようです(笑)
私はプロ野球やバレーボールの話になると、途端についていけないのですが…。

「(コロンビア戦の1対1は)自信になった。カバーリングも? それはどうかな(苦笑)
自分としては追い込まれているとは思わない。グループの中でも不利とは思っていないし、
普通に勝ち点を取ればいい。緊張感の中でやるのを幸せに感じるし、
いい結果が残れば、自分のこれからのサッカー人生の財産になる。
アウエー状態というのも、力になると思う。

今日の練習での指示は、戦術的なことより、力を出して点を取ろうという話。
いずれにしても、ゼロに抑えればいいわけだから、後ろは集中して戦いたい。
(コロンビアの4失点は)逆に開き直るくらいの失点。試合の夜にもう忘れようと思った。
今は『4点なんて取られたっけ』くらいに考えている。単に相手がうまかっただけだし。
反省は大会が終わってからすればいい。

いま反省すべき部分があるとすれば、2点目の後の失点。あれはいらなかった。
前へ出るばかりで、冷静さを欠いていた。あんなにガンガン行く必要があったのかと思う。
みんな一つ一つの試合に勝つことに気持ちが入り過ぎている。
リーグ戦なんだから、2-1とかで抑えておけばよかったし、それはできたと思う。
ラインが下がってしまったのも、イケイケ状態で、みんな何も考えていなかったから。
もっと冷静に後ろから言えればよかったけど、自分のその中に入っていた。

明日は前半どれくらいしのげるかだ。そうすれば僕たちの形になる。
相手をしっかり狙えばマンマーク気味になる。
そしてサイドハーフも下がってくると思うから、こっちのサイドが前に出て、
自分たちの形が作れる。バランスさえ失わなければ問題ない。
明日はたぶん、みっちゃん(永田)が入るだろうけど、
今まで何度もやってきたから大丈夫。アジアユースもやっているから」

スポナビより菊地さんの前日コメントです。この人の口にする言葉の強さを
ひしひしと感じる人が増えてきたようで、それは菊地語録マニアとしては嬉しいというか。

ただ気になるのは、予選リーグの経過がトリニダードトバゴ@U-17世界選手権に
酷似しているためか、U-17経験組の持つ“記憶”へスポットが当たりがちなこと。
現U-20は立ち上げ時U-18とU-17という別個のチームで、合同合宿では別であるがゆえの
言葉が飛び交った(思えばこの頃から菊地さんは凄かったなぁ(苦笑))ものですが、
なんだかんだで1984年組は淘汰されていき、逆に1983年早生まれ組が主軸となりました。
上の学年が圧倒的有利という二層構成がほとんどだったこれまでのユース代表と違い、
学年では1983年早生まれから1985年まで4学年となり、人数分布もばらけている
このチームにおいて、そういう見方はどうかと、私は…私は思ってしまうのです。

何はともあれ、この試合が見れそうにないのが辛いところです。

2003 12 4 wrote


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