Land of Riches


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 2003年10月11日(土)   A REAL LIVE 

うちの職場にはサッカー好き・野球好き・競馬好き・釣り好きといろいろいますけど、
隣のグループの上司はF1が好きで、昨日は日本GPのために休んだらしいです。
ただの消化戦とも言われてますが、その人は今週の朝礼でスピーチが回ってきた時も
「年に一度の楽しみですから」と言っていたそうで、もはや日本開催時の有休は
定番のよう(笑)いいなぁ、私も一度代表戦のためと公言して休んでみたいです。
職場の一部には、薄々サッカーで休んでいるのはバレつつありますけど(苦笑)
…他フロアにはSMAPライブへ3日連続通うため、3連休を奪取したつわものがいますから。

「ひしゃく」の全日本ユース準決勝プレビューを見て、ものすごく行きたくなりました。
現実問題としては、いまだに咳が止まらず(特に夜中は血を吐くのではないかという
勢いで咳き込み続けてます。昨日だって、3日連続病欠すると医師の診断書が必要なので、
金銭的負担も考えて無理やり行ったというのが真相。1日別部屋で作業していて、
電話をほとんど取らずに住んだのは救いでした)おまけに財布の中に漱石すらない状況で
火曜日を乗り切らなければならない(水曜が給料日)なので、この3連休は家で
おとなしくしているしかなさそうです。加えて、隣の家に通夜&葬式が入ったし…。
残念なのは、この地方では決勝の録画放送はあっても、準決勝ハイライトの放映がないこと。

市船vs東福岡といえば―市船的ベストバウト、キャプテン羽田率いる鉄壁の守備陣が
3連覇を目指したヒガシのエース山形を完封したアレでしょう、私にとっては。
(三冠ヒガシは私の“知らない”ものだから…全て、後付けの知識ですから。
膝にテープを巻いたNIKEの10番を見て、真っ先に宮原さんの像を重ねた上に、
キャプテンマークをつけるのは4番じゃないといけない、と思っているあたり、
私にとっての東福岡は、やはり金古キャプテンの代(の選手権)になるようです)

今となっては、触れてはならない記憶と化してしまった試合。あの時書いたレポの中で、
市船のディフェンスをどれだけ憎々しく思っていたか、それをまだ覚えているからこそ
後日、そのエースをきっかけに接することとなった“ユース代表”でそのDF陣と
“再会”してからの自分…むしろ現在の私に継続されている自分とのギャップに
戸惑うのです。多分、今の私なら、あの時の市船の素晴らしさが理解できるんでしょう。

市船のサッカーは今でも好きではないし、市船というチームも好きではないのですが、
それでもなぜか毎年市船のDFを好きになっている(83年だけぽっこり抜けてますけど…
永田さんがその年に生まれているのは偶然?)のは、後遺症なのか、それとも私が
決定的に生まれ変わったのか、よく分かりません。みんな市船で好きになったわけでもないし。


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