Land of Riches


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 2003年08月11日(月)   We'll be singing, when we're winning. 

この曲(TUBTHUMPING)をガンガンかけながら、豊田国際のビデオを観ました。
絶対に後日放映だと思い込んでいた(最近、視力や聴力まで“手入れ不足”で
日常生活に支障が出るほど悪化していて、無駄な思い込みがやたら多かったりします)
私へ、当日の夜やると教えて下さったSさん、本当にありがとうございました!

特に予備知識も持たず、ぼんやりと観てましたけど、プレーも顔((!)もいいな、と
気に入った14番がMVPの弦巻くんだったのにはビックリしました。いやはや。
それ以上に、ぱらぱらとめくっていたサッカージャパンの「北京五輪代表候補」42人、
確か発売時点では名前を知っている選手の方が少なかったはずなのに、今となっては
見たことのない選手の方が少数派になっていたのに愕然としました。私はカタギ…。

とにかく目に付いたのは芝の悪さ。同じ地方の人間として情けない限りです。
SMAP好きの同僚だって、あの客席が嫌だから大阪城ホールへわざわざ遠征するというのに。
あとは、リスクを恐れずトライすることを奨励している監督の方針ですか。
アンダー代表が、いかに監督の個性に左右されるかを、近頃は痛感してばかりです。
大熊JAPANは、上も下も全く同じサッカーしてますから。これを見ていて多少なりとも
楽しめる部分があるのは、私のようなディフェンス好き、CBフェチぐらいなものでしょう。
一柳・増嶋・吉弘の3バックは、たとえどんなサッカーにあっても、その良さは光る
選手ばかりだと思いますけど、彼らに目を注がざるを得ないのは、大熊サッカーだからだと
私は思うのです。平山くんの存在が(いろんな意味で)大きく見えるのも、そのせいでしょう。

点を取られなければ負けないけれど、点を取らなければ勝てないという、当然の真理。
西村さんという方を見捨てられない(失礼な…)のは、そこも大きい気がします。

2003.8.12 wrote


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