Land of Riches


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 2003年01月01日(水)   今年もよろしくお願いします 

「メリクリ」とか「ことよろ」とか略した挨拶は苦手です…。
ビジターの皆様、本年も見捨てずに構ってやって下さい。

年が明けてまず分かったのは、一般人(notサッカーファン)は宮本さんを「マスクの人」、
戸田さんを「トサカの人」と認識していることですか(笑)あと実業団駅伝で渡辺康幸さんが
現役ではない立場で登場しているのが切ない…私もあの人も年を取ったなぁ、と(寂)

今年は年賀状も年賀メールもご遠慮させていただいたのですが、となると、届くものは
DMか連絡の途絶えて気味な方なわけで―「この人、何で知り合ったんだっけ?」と
首をかしげてしまうハガキが(殴)失礼ですな…サッカーファン同士としてネットで
知り合ったのまでは思い出せるのですが、誰のファンなのかさっぱり。ダメです(死)

☆☆☆☆☆

天皇杯はサンガが優勝しました。準々決勝でサンガ、準決勝でアントラーズを見て
サンガ>アントの不等式(むしろ不等号をいくつ使えば差を表現できるのか考えたい)が
できていたので、悔しいですが、拍手を送りたいと思います。サッカーの質というか
躍動感がまるで違うのです。ぶっちゃけ、見ていて楽しいか。ロスタイムでも時間を稼がず、
愚直に攻め続けていたあたりが現在のサンガの真骨頂なのですが、若いと連呼される
サンガイレブンは持ち味をフルに発揮していて、ハマればすごいんだ、その証明だと
思います。特に今大会の松井さんは。現在試合に出てない若手でもいい選手は多いです。
昨夏、対戦相手めあての東城陽遠征で見たサテライト(冨田さんはそこにいた人ですが)は
楽しかったですから。その延長線上にトップもあって―ゲルトはこれを目指しているのか、と。
アントはしたたかで、勝つためのノウハウは蓄積しているのですが、いかんせん、
それを実行できるだけの純粋な力を欠いていたのです。若手選手とベテラン選手、
両チームの位置づけはまさにそれでいいのではないでしょうか。

いずれにしても、栄えある天皇杯授与を、腕章はずし黒部“先輩”を先頭に立たせて
スルーしてしまった手島キャプテンは、角田サマと違った意味で超大物です。
こんな人見たことないですって(笑)高校時代、表彰されまくっているはずなのですが。


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