Land of Riches


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 2002年10月02日(水)   “紫の中将”、韓の国にて舞う 

近衛中将を唐風に言うと「羽林」だそうです。だから中将が好き(笑)
ちなみに中納言は「黄門」。あの水戸黄門は中納言だったのです…役に立たない知識。

とりあえず…永田さんとミョンボ様、どこに共通点があるのか、そう言う人に
片っ端から問い詰めたい気分です(苦笑) 台風も駆け抜けて、今日からは
うまく調整できるかな、と思ってみたり。昨日は練習を中止にしたり、
屋内にしたクラブも多かったようですが、日刊静岡に載っていた磐田東の
泥まみれ写真は凄まじかったです…あれが真の高校サッカーかな、と思ってもみたり(違)

次は、これ一応つけ続けるのかな、カイザーノート(仮題)。本気で監督が
青木さんをキャプテンに据えようと思っているなら…しょうがないですね…。
報道によると、初戦の後、選手が集まって話し合いを持ったようで、
結果的に似たような後味の悪い試合でしたが、それでも闘志は開幕戦より感じたかな、と。

根本さんのキックの精度には泣きたくなりましたが、疲れているのは嘉人さんも
同じだと思うんですけど、どうでしょう。あと昇平さんの守備…PK取られたシーンを
見られなかったので(死)なんとも言い難いのですが、それ以前に、あのチームに
戦術、とまではいかなくても、何か守備の約束事があるのかな、とも思います。
現3バックのうち、左の二人は守備ではなくキック力を買われているきらいがあるので。

特記すべき人は…松井さんですか。顔が変わったように見えました。すごい苦労した顔。
味方が点を決めても、自らがゴールを挙げても、その顔に光が射すことはなく、
淡々と、終始怒りをにじませたような表情をして、攻めに、それ以上に守りに奔走。
あの運動量は…フォア・ザ・チームな姿は、すごいメタモルフォーゼだな、と。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/10/02/01.html
でも、この写真(嘉人さんのゴールを祝福しているところ)では笑ってますけどね。
石川さんの独力攻撃も悪くないですけど、昨日は前線のトライアングル(中山・
大久保・松井)がまあまあ機能していたような。正直白状すると、これといって
試合を評する言葉も思い付かず、何を書いていいのか分からない状況です。
ああ、阿部さんが出てきましたね。どうなんでしょう。この年代、ボランチだけは
今回選出されてない人も含めて層が厚いんですよね…他は結構、下に負けそうだけど(苦笑)
(あ、あとはサイドもか)

予選は抜けると思いますが、抜けた後のトナメ1戦目、中国 or 韓国戦(多分)が問題。
というかヤマ。そうだ、昨日一番思ったことを書き忘れていました。
U-21は何をしたら認めてもらえるのでしょう?

誰にも文句のつけようがない完璧な試合をすればいいのか、それともこの大会で
頂点にまでのぼりつめればいいのか、何にせよ、どういうゲームをすれば、
どういうリザルトを残せば、彼らは世間から色眼鏡(一戦一戦の出来をシビアに
評されるのは代表ならば仕方がない、けれど彼らはそれ以前の、何か、曇ったガラス越しに
見られているような気がしてならないのです)を剥奪できるのでしょうか。

闘いは、まだまだ続きます。


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