Land of Riches


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 2001年06月24日(日)   pleasure 

もはや4時半起床が習慣化されているくさい…(苦)

アンゴラ戦翌日の、クールダウン的メニューを終えての羽田さんコメント抜粋(ISIZEワールドユース)
「自分としては、世界大会を戦っていて楽しいというのはある。
1試合目も調子がよかった。個人的に悪い部分はない」

一読して「?!」でした。でも、考えてみたら、そこにいて、そこでサッカーできるだけでも奇跡的なんですから、
サッカーが(それもナショナルチームが挑む世界大会で)できる喜びもあっておかしくないかな、と。
当然、彼の肩書としては、この後、チーム全体の分析が入るのですが、それはISIZEを見ていただくとして。

今朝、起きて朝刊をめくったら(こうできるようになっただけでもリカバリーの証)
スポーツ面では、各スポーツ紙でも使われた共同通信撮影のうなだれる前田・田原・青木・山瀬写真に
「厚かった世界の壁」「奇跡にかけろ『谷間の世代』」という見出しがついてました。
アンゴラ戦終了後からずーっとブルーが抜けないままなのですが、最高のショック受けました。
特に後者の見出し。どこがどういう風に、とはうまく説明できないんですけど、
感情に走るはずもない媒体での言われようとして、精一杯のプラスマイナスゼロに感じられて、なんだか。

私の心まで、転院以来積み上げてきたものが崩れかけている状態なんですけど、
チェコ戦に対して enjoy ourselves で…そして意地と誇りと反発心を賭けて臨もうとしている彼らに
遅れを取っている、応援する者として情けない、と思っているところです。

What is looking for?

"Winning Smile"というタイトルをつけてますけど、ユース代表の勝利で心から笑ったのは
いつだったか、もう分からなくなりそうなくらいです(多分アジアユースのクウェート戦)

ところで、アントラーズが助っ人を、それも左サイドバックを補強したようで、驚きました。
32歳のベテラン・アウグスト。ボタフォゴより来月(中旬来日予定)から来年元旦までのレンタルです。
アントラーズのヒエラルキーを考慮すると、祥朗さんに根本さんはおろか、相馬さんの立場まで…。
(現在鹿島へ戻ってきてボールも触わり始めているという相馬さんの復帰予定は、一応、10月)
また、現在固定されてない―羽田・金古・池内・ファビアーノがほぼ同数先発―の左CB争いにも
少なからぬ影響を与えるのではないでしょうか。中田浩二さんの負担は更に増すかと…。
いずれにしろ、3トップで上昇気流をものにした(?!)アントラーズの今後の左サイドは注目です。
(二列目は野沢さんの活躍・本山さんの復帰でどうにかやっていけるめどがたったのかしら?)

…最近のLRはサッカー語りが多い…。


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