Land of Riches


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 2001年05月30日(水)   典型 

苛立ち・不安・無気力―私の心はいつも三択。

クレジットの使用通知が来ました。携帯もプロバイダもカードで契約しているので、
毎月の出費で最大の割合を占めるものがこれなんですけど、今回はすごいです。
月収の半分以上! そのくせ、うち約3割がまだ手元にない(!!)羽田ユニの代金!
続いて、ついにデータ通信料が通話料を超えた携帯料金、母の日に買ったトルマリンのブレスレット…。

電話で一度あしらわれたことがあるから、今度は店に押しかけるか…<未収の羽田ユニ

今の仕事はあと2日でおしまい(今月末までの契約…理由は推して知るべし)なんですが、
これでは働かざるをえません。しかし、今の私に必要なのは休息、とされています。
休まなくてはいけません。

しなければならない、しなければいけない―基本的にはいい加減なタイプだと思っていたのですが、
考えている以上に生真面目な部分があって、それが私を何度も鬱へ突き落としているようです。
(というか、過去二回、鬱病寸前状態から浮き上がって通常に復帰できたのが不思議なぐらい)
鬱は「心の風邪」と言われる通り、誰にでもなる可能性がある―脳内の神経伝達物質が減少する―病気だそうですが、
几帳面で神経質で責任感が強く義理を重んじ仕事熱心で他人思いな人が比較的なりやすいそうです。
私はいくつ当てはまるでしょう?(そんなにないような気がするけれど(俺様風自嘲))

それにしても…「休まなければならない」と思いながらすごす“休日”は
“休養”にはならないのでは?(再度俺様風自嘲)だから、6月以降、どうやって生きていこうか、
考えてはみるのですが、うまい答えが出ません。判断力が落ちるという症状もしっかり発生していますが。

本当は…半月かけて準備して、半月間渡航して、帰ってきたら仕事を探して家を出るつもりでした。
家を出る、これが宿願で―“今”の私には到底望むべくもない“夢”。
少なくとも、毎月発生するある程度の出費(フレッツISDNの料金やら国民年金やら)に応じられ、
かつ、短くはない間、名駅にある医者へ通えるだけの収入と“シチュエーション”が必要です。
“家を出る”余裕はありません。

決してフリーターという肩書に甘んじていたくはないし、パラサイトシングル扱いされたくない、
大学を卒業してから常に付きまとう“理想と実情の落差”も、私へ常に強力な下向きの重力をかけます。

薬を飲まなければならない、休まなければならない、
規則正しく生活しなければならない…U-20を応援しなければならない。
心と体のリズム、いやテンションのズレが私を更に蝕んでいくのです。

いつも言っているセリフですが…「次サッカー見に行けるのはいつだろう?」
大体、月に2〜3回というペースですけどね。昔(東京在住時代)に比べたら少なくなりました。
U-20(というかソラミナ)がなければ、もっと少なかったでしょう。

何が欲しい? 何が必要? 何を手に入れたら心休まる? どうしたら少しでも楽になれる?


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