Land of Riches


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 2001年05月05日(土)   アザレア 

METAタグってHEADタグに挟まなくても有効なんですか?(無知)

壁紙替えました。シンボルフラワー(笑)
人にメールで振られるまで、すっかり忘れてましたが…。
きれいな花が咲くといいな―昨年夏頃の気持ちを思い出しました(^^)
自分の中では、青こそがベストカラーだったりします。いや、本当に。
実際は青いチューリップなんてなくて、チューリップで「青」といえば青みがかった
私にはさほどきれいとも見えないピンク系をさします。ちょうど血色の悪い顔のような感じ(苦笑)

むかしむかし、ある国に一人の少女がおりました。三人の男が彼女にプロポーズしました。
この国の容姿端麗なプリンスは、「君と国を治めたい」と王冠を贈りました。
大柄な身体が自慢の騎士は、「あなたを守る」と剣を捧げました。
裕福な家庭で育った大商人の息子は、「俺と一緒なら困らない」と黄金を用意しました。
少女は一人だけを選べずに、悩み悲しみました。
そして花の神に頼んでチューリップに姿を変え、彼らと永遠の愛を誓ったのです。
花が王冠、葉が剣、球根が黄金を象徴していると言われています。

某所でゲットしたチューリップのパンフより。チューリップの花言葉は「博愛」だとか(微笑)
ついでに書いてしまうと(殴)野沢さんはつつじです。ただし赤限定。彼の心のように赤く燃える花のみ。
(彼が愛するチームカラーと同じように、でも可。ただし鹿島の赤はバラ―といえば宮原さん?―の赤)
今、笠間のつつじはとてもきれいなはずですから。というわけです、いかがでしょう?(私信)

昨日は、今の仕事を始めてから一番収穫(?)のあった日でした。
ある部屋にはセレッソの応援に来た二人組が宿泊したらしく、半券・マッチデー・PIXYカードの
(現在グランパスのホームゲームでは試合ごとに違うPIXYのカードを抽選券兼で配布中)
3点セットがきれいに捨ててあったので、ちゃっかりもらってきてしまいました。

部屋のくずかごにゲストは当然のごとく分別も何も考えずにゴミを捨て、
それを手で分別するのもメイドの仕事なのですが、燃える/燃えないゴミをいつも通り廊下で分けていると
そこにあった部屋のドアが続々と開いて、無邪気に言葉をかわす、実に楽しそうな一団が形成されました。
最後に現れた人は、部屋のドア下へ差し込まれた朝刊を出てくる時にようやく拾い上げ、
四つ折り状態のまま両手で持って歩いていきました。そんな彼に「遅いよ」という声が飛んだような。
カートバックを引きずりながら、彼らはエレベーターホールへと消えていきました。

一昨日の午後、いきなり上役から何部屋か指定がかかり、特に念を入れて掃除すること、と言われたんです。
この場合、そこにはVIP(大企業の社長や芸能人など)が来ます。
ただ、階数によって料金が違ううちのホテルで、20階代にVIPが来るなんてことはまずなく、
何かと思ったのですよ…40階代でVIP部屋を作っていた頃ほど丁寧にはやらなかったですし(苦笑)

チーフが「今の分かった?」と言ってきたのですが、顔を凝視したわけでもなく、
ただいくつかの部屋(全部デラックスツインルーム)のうち4つには加湿器を入れていたので
4人組のバンドだろうな、としか分からなかったのです。
で、もう次の予約があるから、と4つのうちのある部屋に入ったところ、VIP用の赤ワインが
ワイングラスへわずかに残されていたそこに、部屋割り表が放置してあったのです。
TERU、TAKURO、HISASHI、JIRO…っておいおい待った! それって私でも分かる名前!!

というわけで、ちょっとしたパニックですよ(笑) そこはTERUの部屋でした。
そして昨日私が作ったのはJIROの部屋。他の3人はワインには全く手をつけてませんでした。
(TAKUROの部屋にはラガーのつぶれた空缶がありましたけど)
使用済のレザーなどはいつもなんでも捨ててしまうんですが、少しためらってみたり(苦笑)<でも捨てましたよ

本当に驚きました。メディアで受ける印象はメイクと衣装がかなり影響を与えているんだな、と思って。
全然分からなかったんです。普通というか、ピュアというか、かっこつけてないというか。
4つ上のパラグラフ「最後に…」はHISASHIのはずです。後ろ姿しか見てないんですけど(^^;
声をかけてたのが、多分JIRO。特にファンでもなくて良かったです(苦笑)
ファンだったら、そんな仕事姿見られたら身投げでもしたくなります。

もし、出てきたのが代表スーツを着た羽田さんだったり、パーカーまとった本山さんだったら、と
想像すると…血の気がひきますもの。本当、アントラーズも代表もうちでなくて良かったです(笑)

カウンセリングの広告が気になってクリックして、どうしてもメールや電話では無理だと感じた反面、
(もともと自己表現が不得手な上に、心を開くのをとかく拒むタイプなので)
やはりじっくりと腰を据えて自分と向き合う必要があるな、とも感じました。
簡単なチェックリストへあまりにひっかかかり過ぎ(苦笑)
今は対症療法からも金銭面を口実に逃げてますし…これでは解決はなく苦しくなるばかり…。

苦しくて辛いくせに、なかなかそれを他者へ開示できないのが私の弱点です、昔から。
今は「言うべきか言わないべきかを決めるのが“考える”こと」ならば
(帰りの電車でテスト用にか哲学の講義ノートをずっと眺めている人がいて、
のぞき込ませてもらってたんですが、もうそういう話題―前は結構好きだった―に
ついていけない自分をはっきりと悟って、愕然とさせられました)
考えることなんてできなくて、それ以前に何か言うことすらままならなくて、もがいてます。
「助けて!!」と絶叫したら、この声はどこかへ届くのでしょうか? 叫び方次第?
#Kさん・Sさん・Hさん、いつもお気遣いありがとうございます。
#甘えたがりのダメ人間度がアップしそうで、すがりたいくせに強がってますよ私は…。

どうでもいいことですが、私にとってHi-STANDARDといえば「弟がやたらCD持っているアーティスト」です(笑)

今日の一言:「エスパルス戦すごいチケット残ってるらしいです…」


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