Land of Riches


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 2001年04月24日(火)   世界、希求。 

仕事を放り出して一生懸命書いていた表がコレです。






2000200120022003200420052006
1981(羽田)U-19U-20U-21U-22U-23フル代表
1982(青木)
1983(辰徳)U-17選抜U-18U-19U-20
1984(北野)U-16U-17
1985U-17NTU-18U-19U-20U-21
1986U-14NTU-15U-16U-17

本当に深く傷ついたなら 何も怖くはないはずなのに
流されてく 離されてく 心の奥に忘れた未来 流されない 離されない Nothing Changes My Blue
TIME 時はどこへあなたを連れていくの TIME 心だけを置き去りのままで







1996199719981999200020012002
1977(柳沢)U-19U-20U-21U-22U-23フル代表
1978(俊輔)
1979(本山)U-17NTU-18U-19U-20
1980(金古)U-16
1981(羽田)
U-17NTU-18U-19U-20U-21
1982(寿人)U-14NTU-15U-16

TIME 時はどこへ私を連れていくの TIME 心だけを置き去りにしたままで

右肩上がりは幻想かもしれない…きっとまやかしだけど、確実に時は流れていきます。
過ぎ去った時は「歴史」と呼ばれます。それは、乗り越えるべきもの。未来は若者の手の中。

激しい起伏も、やがては忘れられ、平坦な荒野になるでしょう。
水の浸食・堆積作用よりも激しい、心の自浄作用。甘美なる記憶への置換という名の忘却、そして消滅。

だけど、忘れたくない、この一瞬一瞬を刻みつけておきたい、その願望、その欲求、その執念だけが
私を思いとどまらせ、こうやってキーを打ち続けさせる…大半の時間は無駄なのだけれど、結局は。

奥大介がブラジルから奪った1ゴール。南雄太の痛恨のミス。本山雅志の切り崩し。
さあ、次に待っているのは何? その次は? 次の次は?(次のワールドユースにはカナダが立候補しているらしい)

見るか見ないかは自由。興味を持つか持たないかも自由。どこを眺めるのも自由。何を追い掛けるかも自由。
自由ゆえの苦悩は山ほどあります。本当は、従属の方が楽かもしれない、でも自由を欲しがったのだから。

一人一人の選手は、私と同じように、自分の人生を歩いています。監督以下、スタッフもそう。
他のサポーターだってそう。そんな他者の人生とどう交錯するかなんて、自分以外の誰にも決める権利なし。

こんなページをご覧になる物好きなアナタと私に、このページを通してなんらかの接点ができたとしたら、
それは運命に約束された必然なんかではなく、大いなる偶然。神様のイタズラ。

声を聞かせて下さい。私の投げ出された世界が人間界だったという証明に。
言葉のあふれる世界に生を受けた証に、その喜びへ浸るために。孤独なら、言語など必要なし。

#ただし餌のまき方には気をつけないとやばいことになりかねませんよ(苦笑)

今日の一言:「やっと日本に帰れるんですね!」


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