Land of Riches


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 2001年04月19日(木)   恣意的な人生 

召喚、というのはもともと裁判用語なのですね。

Campeonato Mundial Juvenil Sub-20―スペイン語、分からない!(@@)
スペイン語(ポルトガル語も?)でDFを“でぃふぇんさぁ”と呼ぶのはスタジアム知識であるんですけど。
とうとうU-20の連戦シリーズが始まります。夜19時半(現地時間)からはリバーの試合観戦が控えているので、
アルゼンチンとのリベンジマッチはその前でしょう。結果を知るすべが欲しい! 本当、欲しい!!

試合と移動。今回の遠征はこればっかりです。しかも1000kmの当日移動とかありますよ…。
とにかく抱え込まないこと!(自分に向かって言っているのか何なのか分からないセリフだ)

本日のLRは「田原豊」とテーマ指定されてるんですが…難しい…(苦笑)
ソラヲミナヨで羽田・田原両選手の紹介ページを担当していますけど、
両コーナーの現状(自爆)を見れば分かる通り、二人への思い入れに差があるのは歴然としてます。

#というか、帰国までの間で予定のない休みは昨日だけだったのに―なんで無駄な睡眠と
#サーフィンに費やしてしまったんだろう(泣)某大手掲示板の毒に冒されて、「ウツダシノウ」とか
#あのBBS流の会話を人がオフラインで展開する夢を見るなんて…二毛作スレ…。

これは開設時の心境に問題があって(…)羽田担当は自然に引き受けたのですが、
田原担当は意図的に自分を仕向けて立候補しました。その心理状態は現在まで続いています。

田原さんの魅力は、やはり常軌を超えている点でしょう。プレーも、言動も。
それでいて俺様系ではなく、実にナチュラル…おおらかで。人間というか野生動物のよう。
言葉、知性、ヒトの無力さを思い知らされてくれる―とも言えます。この人も超越者なので。
“洗練される”イコール“枠にはめる”ことではないかとも教えてくれる人です。

Dモード「陰陽師」で安倍晴明(稲垣吾郎as)が言ってたんですけど、
大人が過去に“縛られる”のに対し、子供はまっすぐに未来だけを見つめています。田原さんは後者では?
…なんか今の私って、いろんなものに縛られている気がします。現実と幻想の両方に。
現実の鎖に四苦八苦している人は多いけれど、未来の幻想におののく人はそういないかも。
明日が今日よりいい日だと無条件に信じる心を欲しています。そういえば、"ZEPHYR"3周年メモリアルで
アップした辰徳くんの写真につけた文も、そんなのだったような…その頃は潜在的だったのか…。

思考を放棄し…問題そして恐怖との直面を恐れ、情報の洪水へ自らを放ち、
過剰なまでの“他人事”を五感へ注入し、自己を流し去ってしまう、そんな生活です。
テレビが優秀な子守り道具(介護器具という言い方でも可)なのがよく分かります。
新聞は駄目なんですけど―スポーツ面しか読めません。刺激強すぎ。無論、テレビ番組も取捨選択が必要ですが。

いつからともなく、まるで身体中へ鉛を仕込まれたかのごとく全身が重くて…胃痛と頭痛がひっきりなしに襲ってきます。
なんだかよく分かんないですけど…本当、樹液シートでも貼った方がいいのかな…でも寝るの嫌なんですが…。

困ったり悩んだ時に(自分から)泣きついたり相談できる相手がいないのが、私の弱点でしょう、昔からの。
夜明け前に電話鳴らしても怒らない人なんていないとは思いますけど―辛いです。
自己内循環は半永久に続いても、完結はしないので、ただ蟻地獄へ沈むのみなのです。
沈みきることすらできず、出ようとあがき続けているのが、今の私です。

一日、休みがあって、誰かと、ゆっくり会って、話を…支離滅裂な話を、聞いてもらえたら、いいのに、なんて、願ってみたり。
今を変えようと努力もしないで、グチグチと文句たれてばかり…とはよく言われるのですが。
お金を稼がなければならない―といういましめが、思っている以上に私を強く縛ります。
納得できる仕事を探すにはゆとりが必要で、今の仕事と両立なんて絶対に不可能。
かといって、今のバイトを辞めてしまったら、生活そのものが成り立たなくなってしまいます。
電話代やら何やらで、毎月数万円の出費は確実に発生するのですから(仮にサッカーを完全放棄しても)

…でも、辞めることが第一歩であるのは、どう考えても間違いない気がする…。

#金曜が給料日。先月の給料は出てあっという間に霧散したけど、今月はどうだろう…。
#大体、明細もらってないし、通帳記入もしてないのでそれがいくらだったかも知らない(!)

一度きりだから、どうせなら、楽しい方が、いいのに、さ。分かってるんだけど。

今日の一言:「いよいよ試合です」


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